店長、世界を喰らう! -異人伝説-

| | コメント(2) | トラックバック(0)

ミラノに戻って1週間が経過致しました。
12月の激務の影を引きずっております故、
毎日が倒産寸前の暇さに思えて仕方がありません。
そんなことで痴呆症寸前の店長です、こんにちは。

ギブミー チョコレートジョブ!

ちなみに今月の売上げは去年の1月よりも良いペースです。

さてさて、例の4月1日まで残り2ヶ月半となりました。
本番当日に向けて、腹筋したり、走ったり、プロテインを飲んだりと、
体作りの方も相変わらずです。

8日にミラノ帰還を果たした訳ですが、
その際に板やらストックやらも日本から持参しました。
積載量の関係でヘルメットを手荷物にぶら下げていたりもしたので、
大荷物を抱えて空港内をウロ付くその様はさながらスキー留学生。
どっからどう見ても宝石を売って生活している人には見えなかったでしょうね。


それでも確かに僕は老舗宝石商の4代目跡取りですが何か問題でも!?


はい。
さて、予てより試合本番用の板には、
和をアピールできるシールでも貼ってやろうと目論んでいた訳ですが、
勝手に日本代表気取りですので、やっぱり貼るなら国旗でしょう。
ということで、空港で販売されている対外国人のお土産用シールを購入。
ついでなんで『侍シール』とかいうベタ過ぎて赤面必須のアイテムもGET。
ミラノ帰還後にさっそく愛車のサロモン2VLAB182cmに貼付。

 SKI 1.jpg


 SKI 2.jpg









速そうだ(*´д`*)


この速そうな板を見て、店長さんは考えました。
店長さんのウェアーはオーストリアナショナルチームモデルなんです。
レースの時に着用するあのピタピタのウェアー↓も同じくです。


オーストリア 1.jpg



SKI 3.jpg

長野五輪2冠のこの人↑も愛用していました。




ところで皆さん、オーストリアってどんな国か知っていますか!?


イタリアに隣接しています。


人口800万人強です。


首都はウィーンです。


公用語はドイツ語です。


文化大国です。


嘗て欧州をブイブイ言わせたハプスブルグ家の本拠地です。


国民1人あたりのGDPが世界第10位です。


国技がスキーです。


冬季五輪では、トリノ五輪までに126個のメダルを獲得しています。


特にアルペンスキーは・・・・・・・最強です。


そんな国のナショナルチームウェアーを着て僕は試合に出るんです。_| ̄|○





そうしましたらやっぱりおかしいことになってきませんかね!?


この試合、オーストリア人も多数出場するんですよ!?


生き別れた兄弟がオーストリアにいる訳でもなければ、
涙ながらに帰国していった大親友のオーストリア人がいる訳でもなく、
オーストリアくんだり(コラ!)には縁も所縁もない訳です。
だって僕は東洋人だもの。


もう1度考えてみましょう。


東洋人がオーストリアチームのウェアーを着て、
漢字のシールを貼った板でレースに出てるんですよ。






(゚∠゚)キミハナニモノダ!?






しかもねぇ・・・・。
日本ってマニアックなものでも割と簡単に手に入ったりしますよね!?
例えばPC用品だったら秋葉原に行けばなんでも揃うし、
スキー用品だったら神田で揃わないものはないし・・・・・。
欧米ではジャンルがなんであってもそうはいきません。
多分これ、人種の違いだと思います。
欧米人に比べると日本人自体がマニアックなんですよ。
極めることが美とされるでしょ、日本は。
欧米はそうでもないですからね。
マルチな方が評価されますよ。
武士道の影響かしらね!?

少々知的な一面が出てしまった店長さんですが、(爆
とにかくですね、店長さんが今回EUでレースに出場するに当たって、
恐らくは持参する用具が欧米人にはかなりマニアックに映るんだろうな、と。
オーストリアナショナルチームのウェアーなんて絶対こっちでは売ってないし、
板もストックもヘルメットもゴーグルもブーツもビンディングも何もかも、
日本製の物があったりもするので、
EUあたりの一般人には購入不可能なものばかり。



人間不可解な物に遭遇した時には、
その評価が過大になってしまったりします。



店長さんが久々に日本に帰国したいつかの夏休み、
大相撲の世界を席巻していたのは琴欧州関でした。
予備知識なしにアレを見せられて御覧なさいよ。
まさに不可解です。
もの凄い強そうでしたよ。

目ぇ青ぉぉ!!・・・・って。



何度でも繰り返します。



世界最強のオーストリアチームのウェアーを着て、
漢字が踊るご機嫌な板を担ぎ、
マニアックなグッズの数々を所有する日本人。
全ての入手経路は不明。



これ・・・EUの人からしたらとっても速そうに見えるんではなかろうかと。







で、見掛け倒し。_| ̄|○







ヤバイゾ



500人も欧米人が出場する大会に、日本人が1人でひょっこり出ていく訳で、
それはすなわち店長=日本という評価になり得る訳で、
日本人=遅いって思われちゃったらどうしよう・・・・・。






どなたか突然スキーが速くなる方法教えて下さい。





僕の人生あげますから。





なんだ、今日の日記!?





とりあえずいつものランニングコースを凄い形相で走ろうと思います。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 店長、世界を喰らう! -異人伝説-

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.naviglio.info/mtt/mt-tb.cgi/248

コメント(2)

milano-distanza :

やっぱり、日本人ってマニアックなんだ。。。
納得。
日本で手に入らないものはないですからね。

フィエラのワールド・マーケットみたいなのに行って、愕然としましたから。売ってるのは、結局イタリアのものばっかじゃない?!みたいな。。。
giapponeの売り場に、チャイナ服とカンフーシューズ。。。ですからね。日本じゃありえない!

スキー頑張ってください!ちなみに私はフランス代表のウェアを所持しています。苦笑

店長 :

>milano-distanza様

これは確実ですね。
日本人はマニアックで凝り性です!
売る側も真面目なんで、需要に必死に応えようとしますよね。
レコードなんかは、世界中のDJが欲しがるアイテムを、
日本では普通に学生が持っていたりしますからね。w

各国のナショナルチームモデルが簡単に手に入るのも、
日本が島国だからかもしれませんね。

とりあえず似非オーストリア人として頑張ってきます。
日本とオーストリアに泥を塗らないように。ww

コメントする

このブログ記事について

このページは、店長が2007年1月16日 09:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「イタリアの七不思議」です。

次のブログ記事は「イタリアで見つけたちょっと変なもの」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

j.jpeg fio 002.jpeg
  • 名前 柳澤フィオ♀:ベルガモ市出身
  • 職種 看板犬研修中のミニチュアピンシャー:ミラノ在住
  •  
  • 趣味 格闘、食べる、寝る
  • もっと詳しく知る  
  • 連絡先 メールができないので店長までお願いします