ビザ取得 -奇跡編-
ご機嫌いかがですか!?国際犯罪者の店長です。
いや・・・・・・・・・まだ疑惑ですけどね。(汗
さてさてビザ取得の険しい道のりもいよいよ佳境です。
前回、余りの四面楚歌振りに困り果てた店長さんは、
在日イタリア大使館にこの由々しき事態を相談致しました。
するとコネ使って取得しろとの驚愕の返答が返ってきましたので、
まずは今後の手続きの手順を100%確実なものにすべく、
2004年8月30日、
仮入国許可証の申請受付をしている警察へ出向いた訳です。
今回、警察でクリアーにしなければならなかったのは以下の2項でした。
・本当に旅行目的の滞在許可証があれば仮入国許可証は取得できるのか否か
・それ以前に店長は本当に不法滞在状態にあるのか否か
しかし上記2項がクリアーになったところで、店長には何のコネもございません。
ですからこの時点での最終的なビザ取得はかなり期待薄だった訳ですが、
兎に角、解明できるところまでは進んでみましょう、と。
いわゆるサムライスピリッツです。(謎
ちなみにこの日、店長さんは緊張し過ぎてほぼ一睡もしていません。
最初の入国(2004年4月25日)から180日間の間に、
労働ビザなしで滞在できる延べ90日を店長は既に消化しています。
更に前回のミラノ帰還日(2004年8月17日)から、
観光ビザがない状態で滞在できる8日間も消化してしまっています。
在日イタリア大使館領事部曰く不法滞在の基準はかなり曖昧なようで、
外務省系統所属の彼からしたら大した問題ではないようでしたが、
これから自分が手続きの詳細を尋ねに行く場所は、
内務省系統所属の警察署な訳でして、
彼らがNGを出せばそれは詰るところ不法滞在と呼ばれる状態な訳で・・・・・。
いや、これね。
滅茶苦茶怖いですよ。
海外で逮捕されるかもしれない訳ですよ。
逮捕なんてされた日には確実に店は終わりでしょうしね・・・・・。
意を決する。
腹を括る。
侍魂。(しつこい
という訳でいざ警察署へ。
まず受付窓口で用件を告げますと、
若干ゲイの疑いがかかる警察官が付いていらっしゃい♪と。
そして今回はなんといきなり個室に通されました。
門前払いだった前回から比べるとかなりの躍進です。
しかし通されたこの個室が異常に恐怖感を煽る部屋でして・・・・・。
薄暗くて、狭くて、机も1つしかなく、
壁にも何もかかっていない殺風景な部屋でした。
しかもゲイ 警察官と2人きりな訳で・・・・。
もう色々恐怖だったのは言うまでもありませんね。(笑
入室後は個室にあった椅子への着席を促されたので、
指示されるがままに着席致しました。
するとこの警察官、
『で、お前何しに来たんだよ?』
とか高圧的な口調で宣う訳です。
何ゆえ怒っておられるのですか?と思いながらも、
仮入国許可証の取得に際して情報を求めに来た旨をお伝えしたところ、
書類出せ!というようなことを仰っているのですが、
南部の出身の方らしくイタリア語が聞き取りにくいことこの上なし。
やっと理解して何の書類かを問うたところ・・・・・
・
・
・
・
・
警:『何でもいいから!』
店:『何でもって言われましても・・・・・。
では私の23年間の犯罪歴をまとめたものを提出します。しません。』
警:『え!?今何て!?』
店:『コ、コホン。い、いえ・・・ではビザの申請の為に揃えた書類を・・・・・・。』
警:(暫く全ての書類を眺めた後)
『君、完璧じゃな~い!君の書類完璧じゃな~い!』
店:『え!?あぁ、そうなんですか!?・・・・・・・・・・・・・なんか恐縮で~す♪』
警:『ここに来る外国人は難民ばっかりで、書類も何もあったもんじゃないんだよ。
だから君みたいに書類を完璧に揃えてきてくれると僕嬉しい♪』
・・・・いや、と言うか何をもって完璧なのか!?
・・・・・・まさかビザ申請に必要な書類で、
仮入国許可証すらもまとめて一緒に取得できるとでも言うんですか!?
会話の最中からその辺が甚だ疑問はありましたが、
兎にも角にもどういう訳やら妙に好印象です。
その後そのゲイ 担当者は2004年の9月7日のアポイントを抑えて下さいました。
今度は仮入国許可証の詳細を完全理解している警察官が、
店長の申請に関して対応に当たって下さるそうです。
しっかりと店長の時間が確保された上で、
仮入国許可証の詳細を教授頂ける訳ですから、
事態は良い方向に進んでいると解釈しても良さそうですね。
しかも今回のゲイ 担当者は、
パスポートの出入国の日付を入念にチェックしていたにも関わらず、
滞在日数に関する言及は一切なく、
滞在許可証の提示を求めてはきませんでした。
前回、いきなり滞在許可証の提示を求められたのは何だったのでしょうかね!?
ただ単純のこの担当者が滞在許可証の存在を知らないだけなのでしょうか!?
全くもって奇怪な国です。
さて、光陰矢の如しということで9月7日になりました。
この日は眠い目を擦りながら8時に店長邸を出発。
9時には警察署に到着し、窓口で今日面会予約があることを伝えると、
すぐに署内に通され長椅子で待つように言われました。
すぐに店長の番が回ってきまして、前回同様個室に通された訳ですが、
部屋に入るとこの日の担当者がなんと!
悲しいかな以前店長に即刻の帰宅を命じた方でした。
旅行目的の滞在許可証を所得するためのドタバタ劇場は、
言ってみれば彼から始まった訳です。
もう顔面蒼白です。
その顔色はさながら修正液・・・・・は言い過ぎでしたごめんなさい。(汗
とにかくどうにかこうにか正気を保ちまして、
前回アポイントを取って頂いた事を伝えた訳です。
警:『で、ご用件は?』
店:『仮入国許可証を申請したいのですが・・・・。』
警:『あ、そう。んじゃココに申請に必要な書類書いてあるから。
次回のアポイント9月30日にしとくから、それまでに揃えておいで。
全部揃えてきたら仮入国許可証発行してあげるから。分った?』
ミラクル!
いやちょっと待て!!!!!
な、なんで最初からこの必要書類一覧が出てこないんだよ!!
これが出てこなかったお陰でどれだけ店長が辛い思いをしたか!
どれだけ枕を濡らしたか分ってるのかぁぁあああ!!
しかも!!
しかもその必要書類一覧に滞在許可証の表記が見当たらんぞコラッ!!
何度でも繰り返しますが!
この日の担当者は以前店長に即刻の帰宅を命じたあのお方です。
どう考えても筋が通りませんよ!
発言が支離滅裂です。
首尾一貫って単語、イタリア語にもあるじゃない
プチッ!
あっ。
今体内の何かが切れましたね。
いや、しかし敢えてここは忘れましょう!
過去は振り返りません!
全てを水に流して前を向きましょう!
でもやっぱ納得いかねぇ・・・・・・ボソ
兎に角、9月30日までに必要書類を取得します!
これらの必要書類は取得困難なものではないので、
恐らく次回面会日までには準備できそうです。
しかも上記2回の警察訪問では、滞在日数に関して一切の追求はなし!
一体全体不法滞在の話はどこにいってしまったんでしょうか!?
つまりこれは仮入国許可証の取得が近づいてきたということでしょうか!?
さぁ次号、乞うご期待です!
店長が遂に発狂します!
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はじめまして、マロキーナです。
実はご相談したいことがありまして…
現在、私はイタリアに滞在しているのですが、観光ビザにてアルバイト中です。
来年もここイタリアで今の仕事に誘われているのですが、どのようにして労働ビザを取るかわからないのです。
何かこれだけはしないといけないことはありますか??できれば長期滞在を希望しています!!
アドバイスをもらえるとありがたいです!!
よろしくお願いします。
>マロキーナ様
正直な話、イタリアは移民法がコロコロ変わるので現在の詳細は分りません。
ただ勤務先の全面協力が必要になることは確かです。
それと大家さんにお願いして、
マロキーナさんが現在の家に住んでいる旨、
市役所に登録して貰わなければなりません。
とにかく、勤務先の労務管理士(RAGIONIERE)に相談するのが1番ですよ。
もしくは勤務先の顧問弁護士ですね。
国家資格を持っている方が味方につくと、
ビザや滞在許可証の申請が楽になります。