販売員の苦悩
連日寒さが続いております、ミラノです。
まんまと風邪を引いてしまいまして瀕死の店長ですが、
睡眠をしっかりとって、良く食べて、良く寝て、薬を飲んで、
なんとか仕事に穴を開けないように頑張っていきたいと思います。
・・・日記を書いてる場合じゃないんです。(笑
さて先日のお話し。
女性のお客様が1名様でご来店。
従業員が接客を担当し、店長は会計係に徹しました。
で、さっそく190ユーロのネックレスをご購入。
あざーす。
支払いの現金を預かってレジを打ち、
従業員と今だ盛り上がるお客様のもとへ。
500ユーロのお預かりで310ユーロのお返しに・・・。
と言おうとしたその瞬間、
客:『これも頂くわ。』
ということで、
そんなに悩む訳でもなく更に200ユーロのネックレスもご購入。
あざーす。
再びレジに戻り200ユーロ分をレジに打ってお客様のもとへ。
さっきのお釣り310ユーロから200ユーロを引いて110ユーロのお返しに・・・。
と言おうとしたその瞬間。
客:『これも頂くわ。』
ということで、
更に更にまったく悩む様子もなく250ユーロのピアスをご購入。
あざーす。
さっきのお釣りが110ユーロですから、差額が・・・・
店:『140ユーロお願い致します。』
客:『は!?90ユーロでしょ!?』
店:『え!?あっ。失礼しました。
セールで200ユーロに値下げしてましたね。
仰る通り90ユーロの間違いでした。』
客:『日本人って数学得意だと思ってたわ。』
・・・いやいやそうなんですよぉ。
店長は中高一貫の学校を出てるんですけどもね、
中学はなんと一期生なんですよ。
もとからある高校が結構進学校だったりしたもんで、
山梨では期待されたりしてねぇ。
入学式なんてTV来ちゃって!
ねぇ~、これ。
どんだけ話題ないねん!って話ですけどもねぇ、
そういう意味で、今思えば先生も必死だったんかなぁ。
大事な大事な一期生ですからねぇ。
失敗なんて許されませんもんねぇ。
もうね、完全にモルモットですよ。
もう探り探り。
数学なんかも無茶苦茶なカリキュラムで勉強させられましてねぇ~。
数学の先生が大っ嫌いだったのもあって。うん。
ほんと数学苦手なんですよねぇ。
もうね、因数分解って何ですか!?と。
分数の割り算がギリギリかなぁ。
・・・ってちゃうやんけ!
・・・・数学とかじゃないだろっ!
・・・・・値段間違えただけじゃねぇーかっ!
・・・・・・引き算できない愚民に言われたないわっ!
あのですね・・・・。
イタリア人って引き算できないんですよ。
お釣りの計算も足し算でするんですよ、彼ら。
例えばね、バールで煙草買うとしますよね。
マルボロ1箱4.2ユーロですよ。
会計時に10ユーロ渡したとしましょう。
10-4.2=5.8ユーロのお釣りですよ。簡単な話です。
ところがです。
イタリア人の考え方ではですね、
まず4.2ユーロに5ユーロとかを足してみるんです。
そうすると9.2ユーロになりますね。
で、更に0.3ユーロ足してみました、と。
9.5ユーロになりました。
もう少しだ頑張れ!
んじゃーあとぉ・・・0.5ユーロ足してみようかな!
全部で・・・えぇっと、えぇっと・・・・あ!10ユーロだ!
じゃあ全部で5.8ユーロのお釣りです!
めでたしめでたし♪
ってなんだそれ!!
むしろ、逆にややこしくないですか!?(笑
そんな国民に数学ができないと馬鹿にされた店長さん。
今日は枕を濡らします。
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あらま、そりゃ枕をぬらしますよね。。
私の彼はどうなんだろうさ。
できないのかな・・・。
それにしてもお金持ちですねぇ、そのお客さん。びっくり。
あと約10日で出発です。。。。荷造りせねば(毎日いってます)
お店に伺いたいな^^彼が仕事時間暇なのでいろいろ散歩します。
>milano-distanza様
どうなんでしょうかねぇ~。
彼と再会した際には数学の問題を出してみて下さい。ww
ミラノ旅行お気を付けて!
お忘れ物のないようにぃ~♪