マクドナルドイタリア支社の戦略 Part.2

はい、こんばんは。
いやぁー、なんですか。
今日ねぇーあんまりテンション高くないんだよなぁ。
やりますか、今日も?
読みたいですか、店長日記?
最後までもつかなぁ・・・・。
店長病弱だしなぁ・・・・。(嘘付けっ!

んー。
頑張るか。
なんとか頑張ってみるか。

やれるとこまでやってみよ。(笑

さてさて。
前回、マクドナルドイタリアの衝撃企画をレポート致しましたが、
今回はそれから約1年の2005年秋のお話です。
例の如くまずは下の写真をクリック&拡大で観察してみて下さい。
イタリア語が分かるとか分からない以前にツッコミどころ満載です。

44525077_195.jpg

いやー、これまた凄い。
大して前回から進歩してないような気もしますが・・・。
今回も笑っていいやら、悲しんでいいやら。
日本の利用のされ方・・・確実に間違ってますよね。

この写真は前回同様、トレーに敷かれるシートですが、
今回もこのシートに記載されたイタリア語を翻訳していきましょうね。

はい、じゃあまずタイトルらしき上部記載から。

てぃーとろ.jpg

 DALL’ORIENTE
  CON SAPORE

~東洋の素材を使った味わい~

・・・・・もうね。
前回で東洋の味じゃないことが証明されちゃってますからね。
非常に残念ですけど今回もかなり期待薄です。

その下のサブタイトル。

さぶ.jpg

SOLO PER POCHE SETTIMANE

~数週間の限定~

・・・・・またです。
前回も数週間とか言って、結局2ヶ月くらいやってましたからね。
結局ね、自信がないんですよ!
自信がないから数週間とかにしといて、
ほいで調子がいいからじゃあ延長・・・ってアホか!?
もっと腹を括れ!退路を断て!!
東洋を語るなら腹括ってなんぼじゃ、どあほう!(謎

次に下部記載のメニューに移りますが、左から。

はんぶるげる.jpg

ASIAN BURGER
Il nuovo sandwich con hamburger di carne
bovina e un gustoso mix di salsa speziata,
pomodoro, spinaci e formaggio. Provalo
nel McMenu Orientale con le Potato San
e una bibita a tua scelta.

~アジアンバーガー~
牛肉、風味豊かなスペシャルミックスソースに、
トマト、チーズを挟んだ、まったく新しいタイプのハンバーガー。
ポテト『SAN』とお好みのドリンクが付いた、
お得なマックメニューでお試し下さい。
*マックメニュー=バリューセット

・・・・・今回も食材チョイスの段階で既に失敗しよろうもん。
東洋の味わいを表現する食材としては0点・・・通り越えてマイナスだな。
だいたい前回の網焼きピーマンをホウレン草にしただけやないかっ!
怠慢もいい加減にせぃ!
いい加減大根おろしくらいは取り入れろ、アホ!
ところでパンの上の『味』は本当に書いてあったのかな・・・。
今となっては迷宮入りですね、残念。

そしてその右隣。

春巻き.jpeg

SFOGLIATINE PRIMAVERA
Sfogliatine croccanti con verdure
sfiziose e soia. Provale con la loro
deliziosa saisa agrodolce, scoprirai
il gusto dell’Oriente.

~春のパイ包み~
気まぐれ野菜と豆を包んだパリパリのパイ。
甘酸っぱい風味豊かなソースを付ければ、
東洋の風味がベールを脱ぐことになるでしょう。

・・・・・あ、あの説明の意味が・・・よく・・・・。(苦笑
マクドナルドイタリアの企画室にとって、東洋とは何ですか!?
甘酸っぱい風味豊かなソースに付けない限り、
あなた方にとっての東洋はベールを脱いでくれないのですか!?
これも前回の春巻きの使い回しだろうしね・・・・・。(笑

はい、気を取り直して次っ!

えびふりゃー.jpg

GAMBERI ZEN
Deliziosi gamberi dorati e speziati serviti con
una gustosa salsa cocktail. Provali nel McMenu
Gamberi con le Patatato San e una bibita a tua scelta.

~海老フライ・禅~
金色に輝く美味しい海老フライ。
風味の効いたカクテルソースを添えて。
ポテト『SAN』・お好みのドリンクが付いたお得なマックメニューで、
この機会に是非お試しください。

・・・・・これも完璧なる使い回しですね。
写真も文章もの名前もそのまんま!
一応ソースがカクテルソースになりましたが、
カクテルソースにしちゃった分、更に東洋から離れちゃいました。
もうグダグダですね。

そしてそしてそのお隣。

ぱたーて.jpg

POTATO SAN
Patatine sfiziose e sottilli
per un gusto che fa meditare.
Lasciati coinvolgere dall’armonia
dell’Oriente.

~ポテト サン~
あなたを瞑想の世界へといざなう、風味豊かな薄切りポテト。
無抵抗に東洋のハーモニーに巻き込まれてしまうことでしょう。

・・・・・サン!?
鈴木さん
佐藤さん
高橋さん
田中さん
ポテトさん

(゚Д゚;≡;゚д゚)

・・・・・あぁ・・・ツッコミ疲れてきたわ。

最後の気力を振り絞って次、訳しまーす。

しぇいく.jpg

DRAGON SHAKE
Frappe al gusto di mango
e cioccolato arricchito
da croccanti tenzioni al
sapore di paprika.

~ドラゴンシェイク~
パプリカ風味のカリカリの誘惑で飾られた、
チョコレートとマンゴーのフラッペ。

・・・・・いやいや。
まず、フラッペなのかシャイクなのかをはっきりして頂きたい。
パプリカ風味のカリカリの誘惑も全く味が想像できないし・・・。
ちなみに前回のサムライシェイクの写真がこれ↓です。

サムライ.jpeg

何にも変わってねぇーじゃねぇーか!(笑
チョコバナナシャイクからチョコマンゴーフラッペになったはずなのに、
写真を見た限りじゃ何も変わってねぇーじゃねぇーか!

・・・酷いなぁ。
1人の東洋人としては誠に遺憾です。
是非、この場を借りて苦言を呈したい。

まったく・・・・・笑わせてくれるよ、イタリア共和国。

「マクドナルドイタリア支社の戦略 Part.2」への10件のフィードバック

  1. 味はきっと表面はがしてあるんだろうねぇ。。
    こったことやるなイタリア人…

  2. >ぽっけ様
    そうなのか!?
    単純に何かを吹き付けてあるだけな気がしますが・・・。
    白ゴマとか・・・・。
    試しておけばよかった・・・・_| ̄|○

  3. ポテトさん・・・・・・・・・。。って。
    抱腹絶倒です。

  4. >milano-distanza様
    2006年秋にもこの企画が復活すると踏んでいたんですが、
    残念がならこれ以来復活を遂げていません。
    復活の暁には真っ先に報告しますね。w

  5. >ken様
    そちらの記事、読みました。
    そして笑いました。
    まぁどこにでもある話ですよね。
    全てが正しいなんてことはあり得ない訳で、
    ただマクドナルドはインパクトが大き過ぎて・・・・。
    次を期待する今日この頃です。

  6. まあ、日本にもナポリタンスパゲッティという
    カットンダものがありますからなぁ。
    あれをイタリア人に食わして、
    感想を聞いて欲しいわ。

  7. >KEN様
    嘗てイタリア人を、店長が学生時代にバイトしていたイタリアンに連れて行ったことがあります。
    イタリアに移住した今でさえ、世界で1番旨いイタリアンだと信じて疑わない名店な訳ですが、
    イタリア人からすると、
    This is not Italian but Italian.
    なんだそうです。
    日本人からしたらちゃんとイタリアンでもその言われようですから、
    ナポリタンなんて食べさせた日には・・・・。

  8. 店長様
    初めまして。ミラノ在住1年目のものです。
    この記事読んで、一人で大爆笑してしまったので早速コメントさせて頂いた次第です。
    爆笑してたら隣に居たイタリア人に馬鹿にされました(≧∇≦)

  9. >mandalina様
    初コメントありがとうございます。
    まだミラノ在住1年ということは、
    この企画を生でご覧になっていないと思われますが、
    当時日本人の中で、それはそれはネタにされたものです。
    個人的には第3弾を期待しております。
    隣で笑ったイタリア人に是非正しい日本を伝承してあげて下さいね。w

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