下世話なイタリア語講座 -プロポーズ編-

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連日快晴が続いております、ミラノです。
今年の夏は各地で記録的な猛暑になるだろうと、
TVや新聞なんかで騒がれておりましたが、
ここ2、3日、ミラノは穏やかな快晴が続いておりまして、
夜に至っては若干肌寒いくらいでビックリですね。

さて、 今日から7月です。
毎年恒例、店長夏の帰国も迫ってきておりまして、
チケットも既に購入済みということで、
俄然テンションも上がって参りました。

バカンス前、ラスト1ヶ月の猛烈な売り上げに期待しつつ、
本日も残念ながら店長日記のお時間です。

さぁて、頑張るかのぉ~ (ヨタヨタ




本日は、帰ってきた下世話なイタリア語講座のなんとプロポーズ編!
第1回執筆のイタリア語講座、名詞編はこちらからどうぞ。


さてさて、男尊女卑なる言葉がありますが、
イタリアはまさに正反対の女尊男卑。
別に男性を卑下している訳ではないかもしれませんが、
ともあれぶっちぎりでレディーファースト文化なことには違いありません。
まずリスペクトすべきは女性なのです。





Oh My God!(オー・マイ・ゴッド


驚いた時に英語圏の人が使うお馴染みのフレーズですね。
目の前の信じがたい現実を神に嘆く訳ですよ。
隠語までひっくるめて全部日本語に起こすとすれば、
あぁ神様なんてことでしょうとか、
あぁ神様大変なことになってしまいましたとか、
あぁ神様なぜこんなことをなさったんですかとか、そんな感じですかね。
神に現実を嘆き、この現実を起こした神を嘆き、
同時に神に助けを求めているようにも聞こえますね。

で!
Oh My God!のイタリア版が、
日本でもお馴染みになりましたが、



Mamma Mia!(マンマ・ミーア


英語に直訳すると単純にMy Mother!ですね。
日本語に訳すと母ちゃん、大変だよ!と。
目の前の信じ難い現実を母ちゃんに嘆いてしまいました。
嘆かれた母ちゃんも困るでしょうにねぇ。w
神様だったらなんとかしてくれるかもしれませんけどね、
母ちゃんは生身の人間なんだから、能力に限界があるでしょ、と。
イタリア人がマンマ・ミーアを発する場面って、
99%母ちゃんじゃどうにもできない場面ですしね。(笑

ともあれ、非常時にお母さんが出てきちゃうんだから、
それだけ母親中心の社会構成、
ひいてはレディー・ファーストの社会ということですよ。
要するにそれが言いたかったんです。(スッキリ

で、本題はそんな国でのプロポーズのお話です。
女性を敬う国であるのと同時に、
なんといってもここイタリアは愛の国ですからね、
さぞかし歯の浮くような単語が列挙されると予想される訳です。

君がいない人生なんて考えられない。
            一生傍にいてくれないか?


君の笑顔を一生一番近くで見ていたい。
                結婚してくれないか?

店長なんかはもう書いてるだけでゾクゾクしてますけどね、(笑
でもイタリア人のプロポーズとなるとそういった類を想像する訳ですよ。
勿論そういうプロポーズをする人は日本人より多そうですが、
店長の聞いた話をまとめると、1番ポピュラーな別のフレーズがあって、
甘いプロポーズを期待している日本人あたりからすると、
そのフレーズは逆に怒りを買ってしまうようなんです。
そのフレーズがこちら。↓


Vuoi sposare con me?


これを英語に訳すと、
Do you want to marry me?


日本語で言い換えれば、
僕と結婚したい?










・・・・・・・・・・・どんだけ上から物言っとんねん!と。w

一見、お前がしたいならしてやってもいいぞ的に聞こえてしまいます。
しかしね、先ほども書いたようにイタリアは女性を敬う社会。
まさかしてやってもいいぞ!なんて言い方をする訳はなく、
要するに男性が結婚したいのは大前提なんです。


こんな僕で良ければ、結婚して頂きたいのは山々なんですが、
あなたのような才色兼備の女性と結婚なんて恐れ多くて・・・。
僕の方は心の準備もいつだってできていますし、
時期だって別にあなたさえ良ければいつだっていんです。
ただ・・・・・もし・・・・・・・もしもの話ですが、
あなたさえ、今
僕と結婚したいと思ってくれているのあれば、
僕は勿論いつだって喜んで結婚したいと思っていますが、どうでしょうか




を略して、結婚したい?なんですって。
さすがにそこまで謙ってはないか・・・・。(笑

つまり、何を差し置いても女性の気持ち。
自分がどうしていきたいとか、
これから2人でどうしていこうとかじゃなく、
とにかく女性側に結婚したい気持ちがあるのか否か。
そういう気持ちを持っていてくれるならば、
男子たるもの何を望むことなく喜んで女性を向かえ、
女性の要望に沿って生きていきます、と。
・・・・バックボーンまで考えるとそういうことでしょうね。

凄い国ですねぇ~。
あわや男性には市民権もないんじゃないか?くらいの勢いです。
選挙権あたりはそろそろ剥奪されるんじゃないですか。

店長にイタリア人の彼女ができる日は永遠に来なさそうです。ww
別に店長は女性を軽視している訳では全くないのですが、
イタリア男の女性に対する気遣いぶりは本当に凄いんでね・・・。
イタリア女性は絶対口説き落とせないだろうな、とは思います。
もうDNAレベルで無理です。
あんなに自然に気遣いできません!(キッパリ



イタリア人の彼女でもできたらここで報告しましょうね。(笑
ではでは♪

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コメント(4)

ぽっけ :

イタリア人のプロポーズ参考にします…

店長 :

>ポッケ様

だからダメだって!w
結婚できるもんも結婚できなくなりますよ!
そしたら新婚旅行もなくなって、
結局イタリアに来れないじゃないですか!

どう考えても却下で!

milano-distanza :

じゃ、うちのアレはイタリア男じゃねぇな・。とボソっとつぶやいてしまいました^^;。

店長 :

>milano-distanza様

え、えぇー!!
えーえーえーえー!!

反応に困り過ぎます・・・・。_| ̄|○

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このブログ記事について

このページは、店長が2007年7月 1日 01:19に書いたブログ記事です。

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