DMから見るイタリアの階級体質
はい、どうもー。
毎度毎度の店長です。
調子はどう、日本列島!?
・・・・一体何千万人にこの日記を読まれてる気でいるんでしょうか、あたくし。(汗
あのー、あれですね、雨ですよ。
秋の長雨とかいうやつですよ。
もう初冬だろ!とかいうお叱りは冷ややかに無視しつつ、
一昨日水曜から3日連続で雨雨降れ降れ母さん状態です。(謎
でね、水曜の夜から店長邸には日本から友人が来ております。
新婚旅行で店長邸に宿泊ってのもどうなんよ?って話ですが、
まぁ本人達がそれでいいってんだからウェルカムです。
愛犬共々受け入れ態勢は万全。
全面バックアップですよ。
ともあれ、彼らが日本に帰国するのが日曜日。
ほいでイタリア全土、日曜まで雨。
・・・・そんな殺生な。(笑
それで思い出しましたけども、
海外生活の残念な事象と致しまして、
友人の結婚式にはほぼ出られない点が挙げられますね。
この3年半で何人もの友人が結婚しましたが、
その中で出席できたのはたったの1組ですわ、これ。(涙
祝福のメッセージくらいは送れこそすれ、
やっぱり式に出席して祝辞を述べられないのは寂しい限りです。
今店長邸に宿泊している友人なんかは、
10年来の友達だったりする訳です。
そんな友達の結婚式に立ち会えないのは残念無念。
それにね、自分の結婚式はきっと日本であげる訳ですよ。
そこには結婚していった友達も出席してくれる訳ですよ。
完全にご祝儀が一方通行。_| ̄|○
我が友よ、そんなんでいいんですか!?(汗
さて本題。
先日DMの話題を日記にしましたので、
本日はDMというファクターからイタリアの法律を学んでいきましょうね。
読めば読むほど博学になっていく店長日記です。
どうぞ宜しく。
笑
突然ですが、なんとなんと信じられないことに、
数年前までこの国ではDMの発送が禁止だったんですよ、奥さん!(誰?
店長がイタリアに移住した2004年には、
プライバシーに関する法案が少々改正になっておりましたので、
複雑な手続き後の認可があれば、という足枷はあったものの、
一応DMを送って良いことになっていました。
最近はこの足枷もだいぶ緩くなってきています。
うちのお店では顧客情報収集にあたって、
商品購入後のお客様に直接住所等の情報を書いて頂きます。
顧客情報収集にあたってお客様に書いて頂くうちの書類がこちら↓。

この情報を一括管理した上でクリスマスのDM等をお送りする訳ですが、
赤枠で囲った部分にイタリアのプラバシー法案が書かれていて、
お客様がこれに同意すれば法律的にもDMを送ってもOKだ、と。
詰まるところそういったシステムです。
恐らくこれは日本でも同じなんじゃないでしょうか。
ユーザーとしての視点で見てみても、
年々ポストに届くDMの数は多くなってきていますので、
ようやく共産主義的な経済から脱出し始めた感があります。
そうそう。
この国は近年まで共産主義が非常に色濃く残る国でした。
一生懸命働いて豊かになろう!とは誰も思っていません。
皆そこそこ働いてそこそこ喰ってければいんじゃね!?みたいな。
というかね、法律がそうだから人もそうなっちゃうのかな。
なんやかんやで今だヨーロッパも結局は階級社会ですから、
一般人に一生懸命働かれて財を成されたりすると、
旧貴族や政治家達は困る訳ですよ・・・・・・国を私用化できないから。
そんな不条理を反映した法律があります。
イタリアってね、法律で定められた月しかセールやっちゃいかんのですよ。
これも今やあってないような法律ですが、厳密なこと言うとそうなんです。
小売店が独自にセールをできない
→
全店舗決められた月にしかセールができない
→
厳しい月の穴埋めをセールでは補えない
→
セールで他店を出し抜く事ができない
っていう法律です、要するに。
言うなれば独占禁止法の極限です。
平民は平民のままでいろ、という隠語の含まった法律の1つでもあります。
上記のDMに関しても、名目上はプライバシーの漏洩防止ですけどね、
結局は経済の飛躍的な発展を意図的に防止してるだけの話なんです。
さらには税金が高いってのも同意ですね。
死ね! (笑
政治が悪いのか、はたまたそれに甘んじている国民が悪いのか、
イタリアでは外国人ど真ん中の店長には判断付きかねますけども、
平等の国・大日本帝国から来た人間にこの国の商法は理解不能。
頑張った分だけちゃんと返ってくる日本は幸せなんでしょうか!?
・・・・・またオチが真面目になっちまった。(汗
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