EU圏内でイタリアを脱出する -パリ編-
獨協大学外国語学部フランス語学科卒
いきなりですが店長の最終学歴です。
フランス語を喋るという分野において学位を持っとります。
パリジェンヌを平然と口説いててもおかしくない学歴です。
海外表記でいったらドクターですよ、わたくし!
が。
大学4年間はスキーとバイトと麻雀とビリヤードで薔薇色。
結果、考えられへんほどにフランス語を知らない店長さん。
ぼ、盆じゅーるって何ですか!?(*´ェ`*)
詰まるところ要領と人脈だけで大学を卒業してみせた店長ですが、
一昨日31日の夜行寝台列車でパリに行ってみたりしました。
初めてのパリ・・・というか殆ど始めてのフランスです。w
2年前にちょっとだけフランスに足を踏み入れたことがありますが、
あれはフランスに行ったと誇れるような体験なんかではなく、
単純に迷子になって生死の境を彷徨ったけのことで・・・・。
店長のフランス国境迷子事件3部作がこちら。
・恐怖迷宮 -前編-
・恐怖迷宮 -後編-
・恐怖迷宮 -完結編-
個人的に不朽の名作かと存じますので、
読んでらっしゃらない方は是非!
さて、では本編です。
果たして店長のフランス語力はいかに!?
まずは問題のクソ寝台列車の話題から。
列車に乗車する前に、ホームで警察のパスポートコントロールがありました。
国境を越えるんでね、そりゃまぁこういうことがあっても然りなんですが、
何もホームの上でやらんでもええやないか!と思う訳です。
列の作り方を知らない西欧列強ですから、当然の如くホームはカオス。
そいで、好奇心の塊をキロ単位で天より授かった店長さん。
面白がってその光景をビデオに撮っておりましたところ、
ビデオのレンズをバカ警察官に手で押さえ付けられまして、
撮影を即刻中止するようこっぴどく叱られちゃいました。
周囲の大観衆からも非難轟々の冷たい視線を頂戴。
そんなに見つめちゃやーよ♪
何はともあれその後列車へと乗り込みましたところ、
1部屋4人の客室を予約したはずなのに、
なんとなんと1部屋6人の客室に通される大どんでん返し!
金返せ!
さて気になる店長の同室乗客ですが、
今回の列車は激混みにつき友人と同室を予約することはできず、
推定4歳の子供1名に、この子の両親と叔母さん、
それとは全然関係のないイタリア人男性1名で計6人。
A D
B E
C F
みたいな配置の小っちゃいベッドの集合郡。
あまりに狭くて写真を撮れませんでしたので、
できる限りを文章で説明していくと、
寝返り打てません。
手も伸ばせません。
シーツボロボロです。
掛け布団は毛布1枚。
電車揺れまくり。
アルプス山脈通過の間は車内極寒。
死ねと?
続きましてベッド獲得状況ですが、
Aが叔母さん。
Bがお母さん。
Cが店長。
Dがイタリア人男性。
Eが子供。
Fがお父さん。
Aの叔母さん、左上段、大デブで動く度にベッドがギシギシ。
Bのお母さん、左中段、対面の息子を怒り過ぎでパニック症候群。
Dのイタリア人男性、右上段、百貫デブでベッドごと落下の危険性。
Eの子供、右中段、寝台列車にハシャギ過ぎて鼻血。
Fのお父さん、右下段、足臭過ぎで流罪。
Cの店長さん、左下段、死去。(合掌
のっけからちょっとエキサイティング過ぎやしませんか!?
大体6人中2人しかデブがいないのに、
なんでその2人がまんまと最上階へ!?
そんなことで店長さん、予想通りほぼ不眠。
挙句の果てにパリ到着が1時間遅れという惨劇。
結果、限界よろしくパリに到着。
さてさて。
パリ到着後は地下鉄1日券という選択肢もありましたが、
侍の基本は下半身ということで徒歩での移動を選択。
ウロウロと寄り道しながらもノートルダム大聖堂⇒セーヌ川⇒
ルーブル美術館⇒オペラ座⇒シャンゼリゼ通⇒凱旋門⇒エッフェル塔を見学。
写真は後で一挙公開するとしまして、
続きましては仏伊美男美女対決報告でもしましょか。
仏蘭西vs伊太利亜 果たしてどっちがカッコイイのか、はたまた可愛いのか。
今回の旅の最大の焦点はもちろんそこ。(どこ?
で、結論から申しますと痛恨のドローですかねぇ・・・。
美男美女率でいうと圧倒的なイタリアの勝利は間違いないんですが、
時々目が離せなくなるような絶世の美女がいるんですよ、フランスは。
エッフェル塔で見掛けたあの娘と婚約することにします。そうします。
はぁ~、恋煩い。(アホ
そうそう、パリを12時間も歩き回っての感想ですけどもね、
イタリアに比べて税金が目に見える形でしっかりと使われているな、と。
町はきちんと清掃されていてとっても綺麗だし、
落書きもないし、道も整備されてデコボコなんかありゃしない。
ここに1枚の写真↓がありますが、

これね、フランスの公衆トイレです。
説明書きを読んでみると、全て無料で利用可能だそうで、
公衆トイレが当たり前に存在しないEUでは画期的です。
イタリアの公衆トイレなんかは酷いですよ。
金取る上に臭いし汚いですからね。(爆笑
トイレ以外にもね、貸し自転車なるものもありまして、
インターネットで予めサイトに個人情報を登録しておくと、
町のそこかしこに備え付けられた自転車↓を借りられるんです。

これは公衆と言えど時間貸しでお金も掛かりますけども、
市内の駐輪場だったらどこに返してもOKという画期的システム。
パリはミラノやローマに比べて町が大きいですから、
これは住民にとってかなり良いサービスなんじゃないかなぁ、と。
ちょっと坂が多いのが玉に瑕でしょうかね。
はい。
まぁまぁそんなことで、パリ満喫です。
時間的猶予が12時間弱しかなかった中で全部網羅しましたから、
かなり充実した旅だったんではないかと思いますね。
そして行ってみないと分かんないことってのも多々あるもんだな、と。
イタリア人は陽気で明るくて人懐っこい。
フランス人は自国を誇りに思う余りに陰気で意地悪。
それこそ大学でフランス語を学んでいた頃なんかはそう思ってました。
少なくてもうちの大学のフランス人教授はそうだったもの。
いやいやところがどっこい生フランス人。
皆さん穏やかで、陽気で屈託のない笑顔。
フランス語しか分からなくてもなんとか伝えようとしてくれるしで、
まったくこの現実をあの頃の不真面目な自分に伝えてあげたい・・・。w
で、帰りは一転飛行機でミラノへ。
EUではお馴染みのeasy jetという航空会社を利用した訳ですが、
パリ→ミラノまで、全部込み込みでなんとなんと破格の50ユーロ!
寝台車は9時間に及ぶ長旅で、乗り心地最悪のくせに100ユーロ!
・・・・ってかeasy jetの料金設定がおかしいんですけどね。
この航空会社、安い時だと20ユーロとかでロンドンまで行けたりします。
かつて何でこんなに安いのかをキャビンアテンダントに問うたところ、
easy jetの飛行機は1時間しか空港に停泊しないんだそうで、
そのために空港使用料、使用税が殆どかからないんだそうです。
つまりは、自社の格納庫に帰還するまで1日中飛び続けるようで、
着陸から次の離陸まで、1時間で給油と機内整備、
さらには客の誘導までもを終えるんだとか。
近く、不祥事が起きるに1万円。ww
まぁ今まで無事故できてるんだから大丈夫ではあるんでしょうけど、
なかなか実態を知ってしまうと恐ろしい限りですね。
そいでね、無事にミラノに戻ってきて案の定思う訳です。
やっぱりイタリアはうるせぇ。
空港も、帰りのバスも、トラムも、町も何もかもがうるせぇ。
数時間前までとっても静かで穏やかなパリにいましたからね、
余計にコントラストが浮き彫りになったってのもあるんでしょうけど、
空港から中央駅までのバスなんかはもう完全に祭り。(爆笑
さっきまで静かだったフランス人までうるさく感じるもの。ww
なんだかなぁ~イタリア。(笑
長いことご拝読ありがとうございました。
次はバルセロかロンドンを企んでおりますのでお楽しみにぃ~♪
【巴里写真館】

バンセンヌ城
庭師達の恐ろしく高い技術に脱帽。

バンセンヌの森の並木道
ここでのランニングは贅沢でしょ。

セーヌ川から見るノートルダム大聖堂
ビクトル・ユゴーの小説「ノートルダムとせしむ男」、
ディズニーアニメ「ノートルダムの鐘」のあの聖堂ですよ。

ノートルダム大聖堂正面
ナポレオンの戴冠式も行われた世界遺産です。

セーヌ川から見るルーブル美術館
でか過ぎてどっからどこまでがルーブルなのかは不明。w

ルーブル美術館正面
大聖堂に続き、これも世界遺産。

ハンムラビ法典
でたー!教科書に載ってたよ、これ!

ハンムラビ法典の象形文字
目には目を、歯には歯をってやつですね。

ミロのビーナス
はいきました、これ。
これもお馴染みです。
両腕失くしといて良かったよねぇ、あなた。
完全体で発見されてたらこんなに脚光浴びなかったでしょ・・・。

モナ・リザ
盗難保険50億円の名画に溢れ返る人々。

モナ・リザ
恐らく、人類の歴史上もっとも賞賛を浴び続けている肖像画でしょうね。

民衆を導く勝利の女神
勝利の女神なのに服はだけすぎです。ww

オペラ座
残念ながら一部改修工事中。

エトワール凱旋門
門と定義するにはでか過ぎですよ、君は。




アルマ橋と記念碑「自由の炎」
故ダイアナ元妃がパパラッチに追われて死亡した現場です。
個人的にあれは絶対暗殺だったと思っていますが、どうでしょう!?

セーヌ川から見るエッフェル塔
紅葉した木々とのバランスが素晴らしい。
というかこの写真を撮影した店長が素晴らしい。(爆

麓から見たエッフェル塔
世界最古の飛び降り自殺映像が撮影されたことでも有名なエッフェル塔。w

エッフェル塔
やっぱりここから撮らないと、エッフェル塔は。

本場のクロワッサン
クロワッサンを直訳すると「三日月」です。

フランスの赤信号 普通バージョン

フランスの赤信号 横柄バージョン
・・・・2種類にする意味があったのでしょうか!?
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>>勝利の女神なのに服はだけすぎです。ww
服がはだけてるから民衆を導けるんじゃね?性的な意味で。
>¥m様
そ、そうなのか!?
そんな裏技的導きでいいですか!?ww
いいですね~
羨ましいです!
パリ、ミラノ、私の好きな町です・・・
あぁパリ、懐かしいなぁ~!
満喫されたみたいで何よりです。
店長は旅行が好きですか?
ミラノからエジプトって
どのくらいかかるのでしょう?
お奨めします!
日本から行くより全然近いですよ~
>堕天使様
旅行・・・昔はかなり嫌いでした。w
目的もなしに遠いところへ行くのが面倒臭くて・・・。
ただ最近はちょっと嗜好が変わってきたようで、
せっかくEUに住んでいる訳ですから、
色々な場所へ足を運ぶのも悪くないかな、と。
エジプト話によると4時間程度みたいですね。
ミラノ在任中に是非行っておきたい場所の1つです。
で、せっかく行くなら少し長めにいきたいと考えています。
ただ、最近テロがあったのでちょっと怖いですよね。(苦笑