イタリアにも存在する!?彷徨える霊魂 -第2章-
この記事がサイト上にUPされる頃には店長は空の上におります。
本日(18日)21:45発の便で帰国致す予定でして、
19日夕刻には母国に到着している訳ですが、
すぐさまネット環境下に身を置くことが可能なのか否かが不明な為、
記事UPを予約しておくことにします、そうします。
そんなことで現在4月18日の14時半を回ろうかというところですが、
話変わって昨日、宿敵大家から電話がありました。
(大家との戦争の模様はこちらから)
大:『明日10時に家賃を回収しに行こうと思うんだけど?』
店:『踏み倒しだ馬鹿野郎。あ、いいよ、別に。』
大:『じゃ、明日~。』
今朝10時・・・・来ない。
今朝10時15分・・・・・・来ない。
今朝10時30分。・・・・・・・・・・・・・来ない。(怒
無言電話してやる、あのヤロー!
コノデンワハデンパノトドカナイ・・・
ということで結局大家現れず。
店長は今日仕事後に帰国ということで、
大荷物を抱えておりましたのでトラムでの出勤。
そのトラム乗車中にようやく大家から電話が。
大:『あ!おはようございます。今車を付近に停めて・・・・』
店:『もう家にいねぇーよ、ば~か。(怒』
大:『・・・・・で、ですよね。(汗』
店:『家賃部屋に置いといたから勝手に取っていきやがれ。(怒』
大:『は、はい。き、恐縮で~す。(滝汗』
店:『それとさ、俺今日の夜から10日くらい日本帰っから。(怒』
大:『え!?あ、はい、分かりました。
それでぇ・・・そのぉ・・・大変申し上げにくいんですがぁ・・・。(激怯』
店:『あぁ!?あんだよ!?(激怒』
大:『あのぉ・・・・家を売るのを・・・・・・・・・・・・・・・・・・やめました。(笑』
店:『な!て、てめぇー俺のこれまでの苦労が全部無意味じゃねぇか!(激激怒怒』
大:『ひぃ・・・・・。も、も、も、も、も、申し訳ございません・・・・・・・。(漏』
店:『呪い殺してやる。・・・もういいよ、ったくもう・・・。(諦』
なんたることでしょうか。
これまでの店長のあんなストレスやこんなストレス、
あんな苦労やこんな苦労も全~部水の泡です・・・・。
いや、しかしせっかく色んな家を探してきたんでね、
家探しはこれからも続けていこうと思います。
毎週大家に翻弄されるのにはもう疲れました。
そのうち結婚して奥さんも来ることですしね。
いやぁ~しかし。
帰国日当日にどっさり肩の荷が下りた気がしますが、
本当に釜茹でにでもしてやろうかな、あの野郎・・・・・。(悶々
さて。
本日はなぜ見えもしない霊の存在を店長が信じるようになったのかについて。
その前に事の発端を第1章に綴ってあります。
そちらを読んでらっしゃらない方はまず復習からどうぞ。
本日長文失敬。
では本編。
店長の学生時代。
スキーの合宿で遥かニュージーランドまで出向いた時のお話し。
昼食後の集合時間は1時半とコーチから告げられておりましたが、
その前に自主練習を少しだけ行ってから集合場所へ向かう若き店長、当時20歳。
無事に集合時間には到着したはずだったのですが、
どういう訳か遅刻犯の濡れ衣を着せられ、集団の前で怒鳴られました。
お説教も終わり、腑に落ちないまま午後の練習へ向かおうとすると、
店長に怒号浴びせたコーチに呼び止められます。
コ:『おぉ。さっきは悪かったな。』
店:『え?あ、はい。あの・・・・遅刻してませよね、俺?』
コ:『うん、してない。』
店:『・・・・・じ、じゃあなんで!?』
コ:『俺ね、見えるんだよ。』
店:『は?』
コ:『さっきこの山に黒い影がすーっと降りてきた。』
店:『え?は?何すか?』
コ:『このまま全員を普通に練習させたら、多分これから誰か怪我するわ。』
店:『えぇ!?い、いや・・・。でも・・・・』
そんことあるんですか!?と言い掛けたその時でした。
ギャーーーーーーーー!!
コーチと話す店長の後方を滑落していく1人の見知らぬスキーヤー。
かなりのスピードを出しながら転んでしまったらしく、
しかも転んだ拍子に背面で雪面を滑走している為、制御のしようがありません。
私が今も愛して止まないアルペンスキーというスポーツは、
尋常でないほどに固い雪面を猛スピードで滑走する競技です。
雪面というよりは氷面と表記した方がしっくりくるかもしれません。
練習ではそういった環境がある山をわざわざ選んで出向きます。
国内外で行われる殆ど全ての試合が固いバーンで行われる以上、
そういった環境で練習ができなければ意味がありませんし、
皆、安くない費用を叩いて練習に参加する訳ですから、
コーチ陣も海外キャンプの場所探しには特に躍起です。
つまり海外遠征の際の練習バーンは特別固い場合が多く、
1度転んだらそのまま下まで止まらないということも頻繁にありました。
そしてそれはこのN.Z合宿で使用したバーンも然り。
この転倒者は滑落する自身の体を制御できないままリフト乗り場のすぐ横を通過し、
あろうことかそのまま谷へ落ちて行ってしまったのです。
そして彼の体が谷に消えたと同時に鈍い金属音が辺りに響き渡ります。
慌てて付近の人間が駆け寄ると、そこに広がっていたのは惨劇でした。
リフトを支える支柱にそのまま激突したらしく、辺りは一面血だらけ。
間もなくして意識不明のまま運ばれていく怪我人を見ながら固唾を呑む店長。
そしてそんな店長にコーチが一言。
コ:『な?』
店:『・・・・・・・・・・・。』
これ、残念ながら実話です。
どうにか全員の気を引き締めるべく、
店長を生贄にして選手に緊張感を持たせたとのことでした。
止むを得なかったんだとか。
さらにその翌日、そのコーチが店長を見ていきなり笑い始めます。
何事かと問うたところ、
コ:『お前の背後霊、今ニュージーランド人と戦ってるぞ。』
店:『・・・・ま、マジすか!?』
曰く、店長の背後霊は大変に立派な武士だそうで、
この背後霊が店長を守護してくれている以上、
店長は何をやっても成功する、と豪語されたのです。
・・・・じ、じゃあ総理大臣にでもなろうかな。(照
しかしこんな話を真に受けられるはずもありません。
何せ科学時代の最先端を生きる20歳の大学生です。
甲府藩主であった柳澤吉保が先祖だとかなんとか、
そんな話を聞いたような覚えもありましたが信憑性はありません。
しかしまぁ悪い気はしなかったのでその場は聞き逃しておきました。
そしてそんな話も忘れかけた去年のこと。
なんと、実際に店長のご先祖様は武士であることが判明。
そこに辿りつくまでの奇跡的な経緯は割愛致しますが、
母方の曾祖父のさらに父、要するにひいひい爺様がこの人。
![]()
名を高橋其一と言い、旧松前藩士ということで歴とした武士。
廃藩置県で武士という身分がなくなってからは、
旧松江藩の松平家と旧明石藩主松平家が協同で発刊した、
朝野新聞という新聞の主筆を務めた方なんだそうな。
去年この事実が電撃的に発覚した際には、
母が古書専門店を歩き回って文献を買い漁った訳ですが、
イギリスの新聞を翻訳したものや、
あのヴィクトル・ユゴーの作品を翻訳したものなんかも出版されていて、
百数十年前に既にフランス語や英語が訳せた兵だったことも判明。
しかも小学生でも知っているあの板垣退助と交流があり、
幼稚園児でも知っているあの自由民権運動を進めた人物なんだとか・・・。
板垣氏との往復書簡は国立博物館にも収められいるそうで・・・・。
確かに大変に立派な武士だ、こりゃ・・・・。
そんな恐れ多き偉大なご先祖様が店長の守護霊!?
名に恥じるようなことしたら店長が守護霊に祟られそうなんですけど!?(汗
いや、でも、それでもどうだろうかと疑い深い店長さん、当時26歳。
御先祖に1人武士がいたことが分かったからって、
それをそのコーチの話と結びつけるなんざ胆略的過ぎやしないでしょうか!?
家計図を遡れば1人や2人武士だった先祖がいても不思議はありませんよ。
戦国時代まで遡ればそれこそ国民の大半は武士でしょ、だって!?
そんな折、ひょんなことから易者さんに手相を診て貰う機会がありました。
易者というのは会話の節々から本人しか知りえない情報を推測入手し、
あたかもそれが手相に出ているかのような説明をするという手口を聞いたことがありましたので、
先方が口を開くまでこちらからは一切を言葉を発さなかった訳ですが、
にも関わらず、なんとこの易者様が開口一番店長に言い放った一言が・・・
易:『字書くの好きだね、あんた・・・・・遺伝的に。』
店:『・・・・・ま、マジすか!?遺伝的にっすか!?』
私、確かに文字を綴るのが好きですよ。
というかじゃなきゃブログなんて書きませんよ。
書きませんと言うか、恐らく嫌いなら書けないと思います。
年間で50万文字以上をタイプしてますからね。
多分ちょっと病的だと思います。
・・・・武士、朝野新聞、守護霊、主筆、ブログ。
・・・・・・全部が繋がってますよね、一応!?
・・・・・・うわぁー、書いててまた怖ぇ。
という奇妙なお話。
こうしてある程度霊の存在を信じるようになった店長。
霊感がある訳ではないのでやはり目には見えませんが、
これだけの事が続くと、いてもおかしくないのかな!?と思ってしまいます。
そこで、愛犬フィオが何を察知して吠え立てたその何かが霊であると仮定して、
現在店長邸のあるナビリオ界隈の歴史について調べてみた訳ですが、
そこにはある驚愕の真実が・・・・・・。
-続く-
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