2008年5月アーカイブ
本日長文に付きさっそく。
昨日の事。
友人と夕食を楽しむ店長に突然呼び鈴が鳴り響きます。
アパート全体の門の脇に備えられた呼び鈴と、
店長邸の玄関脇に備えられた呼び鈴の音は違います。
昨日、前触れなく鳴り響いたのは玄関脇の呼び鈴の音。
ということは詰まり、玄関を突破できた人間であり、
その時点では住人である可能性が大。
何事かとさっそく玄関を開けてみたところ、
そこには焼きたてのパンを持つ隣人の姿がありました。
聞けば、隣家にはナポリ人の彼とサルデーニャ人の彼女が同居しており、
2人は南部特産のパンを自宅で焼くのが趣味なんだそうです。
昨日は焼き過ぎたとのことでお裾分けにわざわざ店長邸を尋ねてくれました。
![]()
で、有難く頂戴し、丁重にお礼を言って早速食べてみた訳なんですが、
これがまぁ食べたことのない、至極の旨さ!
殺伐としたイタリア生活に些かの高揚を与えてくれました。
というささやかなご近所物語。
若干日が空いてしまいました。
既にミラノに帰還した店長です。
日本滞在中が余りにハードだった為、
ミラノ帰還直後にはまんまと倒れました。
関節痛、頭痛、めまい、吐き気、下痢、胃痛の併発。
むしろ自ら命を断とうかと思うほどの不調ぶりですが、
残念ながらこんな体調でも仕事を休むことができません。
日本に帰っている間に溜まった仕事をやっつけなければなりませんし、
何よりも現在滞在許可証の更新申請でどたばたしております。
【なぜなのか】は分かりませんが、
この書類の更新期限が5月20日だと思っていた店長。
しかし実際には5月5日であることがミラノ帰還後に判明し、
現在てんやわんやで書類をかき集めておる最中です。
一応申請の目処は立った訳ですが、なんで20日だと思ってたんだろ・・・。
ともあれ責任は自分にありますので、休めません。
自分に責任がなくても休める事態ではありません。
国外退去処分なんかになったら洒落になりませんから、
店長の肩には従業員の生活が掛かっておりますから、
さらには本社を含めたわが社の未来を一心に背負っておりますから、
絶対にこの書類の更新だけは成功させねばならぬのです。
更新日忘れてて更新できなかったバカ
という呼称を回避したいだけなのは内緒です。
