イタリアで我が社の未来を考える -第3弾-

10月になってしまいましたね。
本日10月2日は何の日だか知っていますか!?

ってかこの前フリで分かったそこのあなたは店長マニア過ぎます。w
むしろレベルとしてはストーカーの域に達していますよ。ww

ということでね、本日は店長の結婚式の調度1ヶ月前に当たる日なんです。
いよいよ結婚式に向けてカウントダウンが始まってしまいました。

いやー、緊張しますよ。
実はまだ新郎謝辞を考えておりません。
これで披露宴のグレードが決まりますからね、
かっちょ良く、バッチリ決めんとなりません。
何か店長を救済するアドバイスのある方はコメント欄まで。w

それと1点告知です。
ようやく写真のエラーを全部修復致しました。
以下にリンクを貼っておきますので興味のある方は是非。

・ミラノガレリアの品格(2007年3月29日UP)

はい、では本編いきましょう。

さて、我が社の未来展望を真面目に考える日記の第3弾です。

ここまで辿り着くまでに大変長くなってしまいましたが、
前回は、ANCONAのバッグメーカーと出会うまでの苦労と、
今後展開していくブランド名、またその由来について執筆致しました。

我が社が今後の飛躍をお約束するブランド名はGIUBILARE(ジュビラーレ)です。
テストに出ますので 歴史に名を残しますので絶対に覚えるよーに!(笑

という訳で本日はジュビラーレのロゴマークのお話し。
これまでジュビラーレはメーカー直販のブランドとして、
主に通販雑誌等でその名を使用して参りました。
その際に使用していたジュビラーレのロゴがこちら。

ジュビラーレ.jpg

・・・・・つまらん。

字だけってどうよ!?と。
ローマ字の羅列だけってどうなのよ!?と。

うら若き乙女 店長あたりは思った訳なんです。
やっぱりブランドといえばロゴマークでしょ!?と思った訳なんです。
ヴィトンだってプラダだってドルガバだってグッチだってなんだって、
一目でそれと分かるロゴマークを持ってるじゃないですか!?えぇ!?

ということで店長が勝手にロゴマークを考えてちゃえばいいか!?と。w
かっちょいいの作っちゃってから関係者の承認を得ればいいか!?と。ww
そんなことでかっちょえぇロゴマーク制作プロジェクトを勝手に立ち上げた訳です。www

で、まず考えるべきはブランドコンセプトです。
そこをハッキリさせることでデザインも変わってくるのかな、と・・・・。

ここでちょっと話が逸れるんですが、
あのぉ、イタリア人って民族はですね、
かなりの確率で自分達が世界最強で最高だと思ってます。

何の物的証拠や確証もないのに、です。

電車が時間通りに来ないのが当たり前な国なのに、です。(笑

暇さえあればバカンスのことばっかり考えてる民族なのに、です。(爆笑

年間9.5兆円もの国債を生み出す国なのに、です。(激笑

しかしここに住んでイタリア人という人種を観察してみると、
彼ら、どうやらそんなことはどうでもいいみたいです。

自分がイタリアでイタリア人として生まれて、家族や友人と時を共有し、
笑ったり、泣いたり、怒ったりした自分史の所在が全部イタリアにある訳で、
母国を愛し誇る理由はもうそれだけで他に何もいらないみたいなんですよ。
しかもムカつくことに 各々がしっかりとそのことを理解認識しています。

だって俺はイタリアで生まれ育ったイタリア人なんだから、
それだけでもうこの国を誇っていいじゃんか
、と。

この考え方・・・・・。
もちろんある程度の国の経済的成功があってこそだとは思いますが、
素直に見習うべきだと思ってしまいました。(敗北感・笑

むしろ・・・・。
この4年半、イタリアで学んだ1番大切なことだと思っています。(超敗北感・笑

かと言ってイタリア人、別に日本人や他人種を無碍に軽蔑したりはしないんですよ。
日本に関して言えば、むしろ奴ら、尊敬しているくらいです。
日本の車は壊れないだとか、日本のテクノロジーは凄いだとか、
日本人の勤勉さは真似できないとか言うし、多分本気でそう思ってます。

でも!

俺はそんなんならんよぉ~!と。

リスペクトはしているけど、自分は自分のやり方で幸せになりますから、
僕には僕の幸せの基準があるので、その領域は侵さないで下さい、と。

周りも皆凄くて皆幸せなんだろうけど自分が1番幸せです。
皆さんも全員自分が1番幸せだと思っているのならそれで僕はもっと幸せです。
勘違いだと思われるのであればそれはそれでいいので放っておいて下さい。
とくにかく僕は幸せです、と。

この考え方には感化されました。
そしてもっともっと日本という国を大切にしようとも思いました。

だって日本は世界最強でしょ!?(笑

で、話を元に戻します。
私的に、ブランドの象徴であるロゴの作成は絶対命題だと思っています。
ロゴの作成に当たり、やはり日本人がプロデュースしていることが、
そんなことでそのロゴから一目瞭然であって欲しいとも思いました。
そこで、店長は祖母に国際電話を掛けました。

うちの家紋ってなぁに!?と。

すると祖母は即答してくれました。
うちの家紋は丸に剣方波見という家紋だそうです。

国際電話特有の聞き取り辛さから当初、
方波見型紙に聞こえて、
型紙を模した家紋ってどんなんやねん!とか思ったりしましたが、
ともあれうちの家紋はこんなん↓なんだそうです。

丸に剣かたばみ.jpg

な、なかなか使えそうな図案やないか!
という訳でこの家紋についてより詳しく調べてみると、

昔話に、かたばみの葉をすりつぶして鏡を磨くと、
想う人の顔が鏡のなかにあらわれるという話がある。
さらにかたばみ紋の葉はハート形で、
女性に好まれる紋といわれる由縁である。
また、良妻と賢母を両立させる草としても親しまれている。
西洋でもかたばみの花言葉を「賢い婦人」といっているのが面白い。

い、いいんじゃない!?
さらに詳しく調べてみたところ、
この家紋は日本で1番多い家紋なんだそうで、
日本人の象徴として使うにはこりゃもってこいだろう!と。

そんなことでこの家紋の使用が決定。
イタリア人に何人か見せてみたところ、
日本的なスタンプだね!とか言ってたので絶対これに決定!
誰がなんと言おうとこれに決定!ww

と、いうことで加工です。
この家紋をまんま使うんじゃ脳も能もございません。
そこでまずイタリア店代表におはせられます私が、
先日お伝え致しましたジュビラーレというブランド名をブレンド致しまして、
僅かに1分少々で作成致しましたロゴがこちら!

加工1.jpg

なんかバランスが悪いですね。
という訳で中心のバランスを変更して作り直したのがこちら。

加工2.jpg

な、なんだか中心部分に見覚えがありませんか!?
バランス変更前から何かに似ている気がしてるんですが・・・・。

Σd(゚Д゚)!!ハッ

読売.jpg

こりゃダメです。(笑
3本の剣がYに見えて、ジュビラーレのGが重なって完全に読売ジャイアンツ!(爆笑
大体あたしゃ虎党ですからね。(激笑

という訳で私目は己の能力の限界を感じ、
こりゃプロに頼まんといかんなということで、
大親友のグラフィックデザイナーにデザインを依頼。

したらあーた!
さすがにプロはプロでプロのプロですね!(謎
こんなにたくさんの図案が程なくして送られて来たではありませんか!

加工案1.jpg

さて、どれにしましょうか!?
これはなかなか悩みましたよ。
三日三晩寝ないで悩み続けましたよ。

で、さっさと結論を書きますと、
EとFが最終選考に残った訳なんですが、
我々の最終選択はEということになりました。

はい。
ほいで上の図案郡はラフ案だったので、
Fに決めた旨友人に伝えるとさらにこんな加工。

加工案2.jpg

ちょっと違いが分かり難いかもしれませんが、
A案はGの文字の先が枠に併せて斜めにしてありまして、
元案では縮小した時に家紋が潰れてしまう可能性があるとのことで、
B案では全体的にラインの太さをシャープにしてくれました。

これを見て私の決断としてはAとBのミックスで、と。
しかしながらそれでも家紋全体が太過ぎるかもしれないとのことで、
さらにシャープにした上でジュビラーレの文字を入れて貰ったのがこちら。

GIUBILALE2.jpg

エクセレント!!

という訳で決定。
一応別パターンとしてこんなのもあります。

GIUBILARE1.jpg

エレガント!
という訳で今回は家紋と字が横並びの方を選択し、
ANCONAのバッグメーカーにデータをお送り致しました。
ですから今回発注のバッグ裏地のタグには、
Made in Italyの文字と共に、さっそくこのロゴが使われる運びとなりました!

いやーめでたい!

ご祝儀くれ!

さて。
ちょっと真面目な話をしときますとね、
先ほどの話と若干重複する部分もありますが、
店長は常々、イタリアに全面的に屈してはならない!と思っています。

ただただイタリアメーカーが発信する商品を買い付けて、
それをお客様にご提案するってのもいかがなものか!と。

私は日本人の感性で生きている訳ですから、
何かしら日本の感性をそこにブレンドしていきたいじゃないですか!?

ということでの家紋ロゴなんで、
このロゴは日本人店長の世界への挑戦状だと思って頂ければ幸いです。

ふぅ~。

という訳で3回に分けてお送りしてきました我が社の展望シリーズ。
長くなってしまいましたがとりあえずは今回が最終回です。

これからメーカーに多少の我侭を聞いて頂ける身分になり、
オリジナル性を随所に盛り込んでいけるようになった時に、
またこのシリーズを復活させようと思っておりますので、乞うご期待。
色々と目論んでおります。

本日も長きに渡るご拝読を賜りまして有難うございました。

「イタリアで我が社の未来を考える -第3弾-」への4件のフィードバック

  1. ブラボー!!
    すてきです。知的な香りがします。
    (私も直感的にEだと思いました。)
    私もメーカー勤務です。
    新ブランドを各所で立ち上げたり潰したり、このロゴとブランドは路線変更するのか?このまま行くのか?・・・など毎日のように見聞きしております。
    今はネットショップで自社製品の窓口的な販売をしていますが、いつか自分のところでもブランド&製品ロゴを持って仕事できるような規模になりたい!
    応援してます。

  2. >うきうき屋のくぼた様
    ┏O)) アザ━━━━━━━ス!
    ダッセーとか思われてたらどうしようと思っていたので、
    肯定的なコメントを頂けて心から喜んでいる店長です。ww
    くぼたさんも私と同じような境遇であることが非常に良く分かりました。
    お互いブランドに昇華できるよう頑張りましょう!!

  3. >¥m様
    おぉ!
    お久しぶりですね。
    お元気ですか!?
    さんくす。
    あなたの後押しが自信になります。

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