9月のイタリア共和国

はい、どうも。
まんまと風邪を引きました店長でございます。
焼けるように喉が痛いので誰か私を助けないと死にますよ。(不明

そんなことで久しぶりのこの企画です。
9月のイタリア迷走共和国をまとめてみました。
関節痛と喉の痛みで瀕死なのでさっそくどうぞ。

教会は大反対・・・ムフフなシスターの世界美人コンテストは中止に

[2日 GIZMODO JAPAN]

世界一セクシーで美しいシスターを求め、教会にファンが殺到・・・。
さすがは芸術の国、イタリアですね。ナポリのカトリック教会のAntonio Rungi牧師が、
シスター(修道女)の世界美人コンテスト「Miss Sister 2008」の開催を発表しました!
ところが、これが大変な物議を醸しており、教会関係者からの大反対に遭い中止となりました。
そりゃあ、こんなセクシーなシスターで埋め尽くされちゃぁ、もうたまらないでしょう・・・。
その問題の画像を置いておきますね。

修道女.jpgのサムネール画像

このコンテスト、8月より公式サイト上で投票も開始され、
世界各地の美人シスターからのエントリーを受付していたのだとか。
なお、コンテストへの応募写真は、必ずしも修道服姿でなくてもよいそうで、
超セクシーなルックスで競い合われる可能性もあるとのこと。
これは冗談なのかと思いきや、当の主催者のRungi牧師は、大真面目にこう語りました。

修道女の生活は、残念ながら、あまり世間の人に知られていません。
今回のコンテストによって、その貴重な働きが、
より多くの人々に理解されるものとなることでしょう。
修道女の美人コンテストが行われるからといって、
何も水着姿を競わせたりするわけではありません。
修道女になる女性には、非常に美しい人も大勢います。
容姿の美しさは神様からの贈り物であり、それを隠す必要はないのです。

司祭は将来的に再開の意向も示しているみたいなのですが、今後の行方やいかに?

なんというか、こう、南イタリア的な記事だなと・・・・。
南部イタリア人はナンパの理由を基本的に神のせいにしますね。
あの美しさは神からの贈り物だ、と。
そんな美人と出会ったのは神の思し召しだ、と。
だから俺は今からナンパしに行くぞ、と。

アホか、と。(笑

ローマの駐車事情、「野蛮人」議論が勃発

[ローマ 5日 ロイター]

ローマを訪れて、駐車をめぐる数々の逸話に触れた人ならば、
新しい巨大な高層駐車場の計画を地元の人々は歓迎すると考えるかもしれない。
ローマは、横断歩道に駐車したり、歩道をふさぐように車をとめたり、
狭い通りでも2列に並んでとめたりする駐車事情で知られる。

しかし、古代の丘の中腹に建設が予定されている高層駐車場に、
自然保護派と推進派の間でお互いを「野蛮人」と呼び合う激しい論争が起こった。

この論争には、映画監督フランコ・ゼフィレッリやポップスターのアドリアーノ・チェレンターノ、
元ローマ市長のワルテル・ヴェルトローニなどのイタリアの著名人も加わっている。

ローマ市は、欧州有数のショッピング地区に歩行者のスペースを確保するために、
2年前にピンチオの丘に7階建てで726台を収容できる高層駐車場を計画した。

駐車場をめぐる議論は、ローマの人々に車への情熱を取るか、
古代文化への誇りを選ぶかを要求している。
イタリアは世界で最も車の所有率が高い国のひとつ。

最新の議論のなかで、イタリアのサンドロ・ボンディ文化相は、
高層駐車場の建設はローマを「大衆観光向けのスーパーマーケット」にすると批判した。
推進派のヴェルトローニ氏は、本当の野蛮人というのは
新しいものすべてに反対する人々だと述べている。

この記事ではローマが突出して交通事情が悪いように書かれていますが、
実は欧州において最も交通に関する問題を抱えているのはミラノです。
欧州各都市の中で最も排気ガスに汚染が進んでいるのがミラノなんですね。(涙

ちなみに店長はローマでのこの高層駐車場の建設、反対です。
だって絶対的に町並みに合わないもの。
ローマはずっとローマであって欲しいと思います。(超勝手

ユーロ圏経済、2009年には回復の見通し=ECB総裁

[チェルノビオ(イタリア) 6日 ロイター]

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は6日、
ユーロ圏経済は来年には回復し始めるとの見通しを示した。
総裁は、イタリアのテレビ「Rai」とのインタビューで、

「(今年の)第2、第3四半期には景気は底を打つだろう。
2009年には徐々に回復すると予想している」と述べた。

3日には、アルムニア欧州委員(経済・通貨問題担当)が、
ユーロ圏は深刻な景気減速リスクに直面している、と述べている。

さてどちらを信じるか・・・・。
トリシェ君を信じるなら来年から店長ジュエリーは好景気。
アルムニア君を信じるなら来年も氷河期は続く、と・・・・・。

頑張れ、トリシェ!(誤

『崖の上のポニョ』の受賞ならず。日本映画3作はベネチア・コンペ無冠

[7日 ORICON STYLE]

第65回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門ほか各賞の受賞結果が、
最終日となった現地時間6日(土)夜に発表された。
日本から出品された『崖の上のポニョ』『スカイ・クロラ』『アキレスと亀』の受賞はならず、
金獅子賞にはダーレン・アロノフスキー監督の『The Wrestler』(原題:アメリカ)、
銀獅子賞にはロシアのアレクセイ・ゲルマン・Jr監督『Paper Soldier』(原題)が輝いた。

世界3大映画祭のひとつ、ベネチア国際映画祭が閉幕した。
今年は、日本から宮崎駿監督『崖の上のポニョ』、押井守監督『スカイ・クロラ』、
北野武監督『アキレスと亀』の3作品がコンペティション部門に出品され、
開催期間中の公式上映日程にあわせて監督や出演者らが現地入りしていた。
それぞれ特徴的な作風をもつ3監督は現地でも熱狂的なファンを多くもち、
世界各国のマスコミからの注目度も高く、ベネチアでの彼らの記者会見のほか、
レッドカーペットや公式上映の舞台挨拶などの動向は、
ここ日本でも現地の熱狂ぶりと例年以上の盛り上がりが連日伝えられていた。

今回、残念ながら3作品ともコンペティション部門では受賞は逃す結果に終わった。
しかし、『崖の上のポニョ』はイタリアの『CIAK』誌による観客賞や、
ミンモ・ロテッラ財団賞などを受賞したことが伝えられた。

えー、現地イタリアではそれほど話題にもなっておりません。
ベネチア国際映画祭って日本では物凄く敷居の高い映画祭のように書かれます。
私も日本にいる時は、金獅子賞なんて取っちゃった日にはウハウハなんだろうな、と。
日本では北野武監督のことを世界の北野とか呼んだりしますが、
正直、彼のことを知っているイタリア人ってそんなにいないと思います。
薄っすら名前は聞いたことあるなぁ~くらいな感じですよ。

日本のマスコミはやはり煽り過ぎですね。

マドンナ、「ライク・ア・ヴァージン」をローマ法王に捧げる

[ローマ 8日 ロイター]

世界ツアーを開催中の米ポップ歌手マドンナが6日、完売となったローマでのコンサートで、
ヒット曲「ライク・ア・ヴァージン」をローマ法王ベネディクト16世に捧げた。
マドンナは6万人の観衆を前に、

「この曲をローマ法王に捧げる。
私は神の子であり、あなた方もみな神の子だから」と語った。

ローマ法王庁はかつて、マドンナのコンサートを「悪魔的な演出」と批判したことがある。
イタリア各紙は今回の行為を予想外で挑発的などと書き立てた。

やらかしちゃったね、マドンナ!w

伊アリタリア航空、再建策を提示しなければ免許停止=当局

[ローマ 22日 ロイター]

イタリアの航空当局ENACは22日、
アリタリア航空が経費削減など緊急の経営再建策を提示しなければ、
3-4日以内に免許を停止するとの方針を明らかにした。
ENACのヴィート・リッジョ局長は、ラジオ番組で
「アリタリアは現在、暫定免許で運航している」と述べ、
「(コスト削減に向けた)財務計画が3-4日以内に提示されなければ、
免許は停止する」と語った。

はい、で、結局免許停止になった上に経営破綻しました。ww
ずっとね、エールフランスが買い取ってくれるって話だったんですよ。
なのにね、アリタリアはイタリア資本で!とか訳の分からんプライドで保守したくせに、
経営改革なんて何もしないは、労働組合が強すぎちゃうはでもうぐっちゃぐちゃ。
その間にエールフランスからも見放されちゃって、
迷走している間に負債は積もり積もって1800億円ですって。w

ちなみにエールフランスへの売却に最も難色を示したのは、
現イタリア首相のベルルスコーニ君です。
お前さえ余計なことしなければ・・・・。ww

イタリアの町、イヌのふん「容疑者特定」にDNA採用へ

[ローマ 23日 ロイター]

イタリア北部の町が、飼いイヌのDNAのデータベースを作成し、
路上に置き去りにされたふんの「容疑者」を特定、
該当したイヌの飼い主に罰金を科すという町のクリーンアップ作戦を計画している。

スタンパ紙によると、トリノ近郊、人口4万5000人の町ベルチェッリでは、
同町で登録されているすべてのイヌのDNAデータを作成し、
舗道や公園に置き去りに去れたふんから「容疑者」を特定、
ふんの後始末を怠った飼い主に罰金を科すことを計画している。

環境担当の町会議員は、同紙に対し
「(ふんの後始末を促す)看板などが十分でないなら、
われわれは遺伝子による対策を試すことになる。きれいな町にしたいからだ」と語った。

同紙によると、DNAテストには約13ユーロ(約2000円)がかかり、
その費用は徴収する罰金を上回ることになるという。

アホなことやってんなぁと思いますよね!?
しかし欧州における犬のフンの問題はかなり甚大でしてね、
フランスでは公害指定されたほどの社会的問題なんですよ。
できればこれミラノでもやって欲しいと切に思いますもの。

ちなみにこういうこと1番最初にやるのはいつもトリノです。
トリノでは犬の散歩を1日3回以上しないと罰せられます。w
金魚鉢で金魚飼うのも禁止で、水槽で飼わないとなりません。
何でかは知りませんが動物愛護に異常に関心のある都市なんですよね・・・・。

J・ロペス、ミラノファッションウィーク会場に

[ミラノ 23日 ロイター]

イタリアのミラノで開催中のファッションウィークの会場に25日、
米女優で歌手のジェニファー・ロペスが来場した。

2009年春夏物コレクションが紹介されている同ファッションウィークは27日まで開催。
期間中に93ブランドによる100回のファッションショーが実施される。

あたくしがまだうら若き高校生の頃、
俺は絶対にジェニロペを嫁に獲るといって憚らなかった時期がありました。

・・・・・・・以上ですが何か?

そんなことで9月のイタリア共和国諸々でした。

・・・・・やぱし意外に大変なんだよなぁ、この日記。(ブツブツ

「9月のイタリア共和国」への2件のフィードバック

  1. はじめまして!
    トリノ在住のYUKIKOと申します。
    コメントをするのは初めてなのですが、1年前くらいから
    いつもブログを楽しみに読ませて頂いています。
    実は昨年トリノのクリスマスマーケットへの参加をきっかけに
    細々と和雑貨の販売を始めました。
    今年も参加予定ですが、柳澤さんと同じく景気の行方がものすごく気になる一人です・・・
    昨年は最悪の年と言われ、マーケットでの売り上げは損は
    出ませんでしたが、調子に乗れるほどでもなく(苦笑)、
    周囲の出店者も「今年はおかしい」と言っていたのですが、
    2008年の経済は昨年を上回る超最悪の様子。
    私も昨年の売れ行きなどを見て、販売商品を変更したりしますが、どうか売れますようにともはや神頼み的です。
    長くなりましたが、もうすぐご結婚とのこと。
    奥様はこれからミラノで暮らされるのですよね。
    きっと大変なことばかりだと思います。
    どうか文句はうんうん聞いてあげて、大切にして
    あげてください。
    おめでとうございます。

  2. >YUKIKO様
    いつもご愛好頂きましてありがとうございます。
    このイタリア不景気はホントに困ったもんです。
    昨年は8月頃まで絶好調だったのですが、
    なぜかバカンス明けの9月から突然売上が落ち、
    クリスマスには復活するだろうと楽観していたら、
    結局クリスマスも景気の回復はなりませんでした。
    今年はそれより悪い訳ですからもう身も心もボロボロです。
    どうにか今年を食い繋いで来年こそは・・・・・。
    お互い心折れることなく頑張りましょう。
    GAMBARIAMOの精神です!ww

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です