金曜日の明け方のこと。
トイレに起きた際、
雨が降っている気配を感じました。
9時頃になって起きてみると、
雨が降っている音がしなかったので、
晴れたんだなぁと思って窓の外見てビックリです。
大雪_| ̄|○
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社会人になってからというもの、
雪が降った日の自分の感情をどうにもコントロールできません。
物心付く前からスキーを始め、
学生時代の全てをスキーに捧げた店長としましては、
やはり雪が降ると嬉しくて仕方がない訳です。
もう小躍りしたくなります。w
しかしながら当然雪が降れば人通りは減り、
売り上げ獲得の確率はかなり減少します。
なにが楽しくて雪の日にジュエリー買わないかんねん!
と。
ミラノってあんまり雪の降らない都市なんですよ。
だから、雪が降ったりするとイタリア人もはしゃぎます。
この日もかなりのイタリア人が歩きながら雪合戦してました。w
雪って人を童心に返す効果がありますよね。
店長だってはしゃぎたかったです。
でも売上げを思うと、そうも言ってられないじゃない!?
社長って色んなもの背負ってるじゃない!?
四代目って色んな責任あるじゃない!?
大人ってやぁね。
さて、本編です。
本日は雪の日にちなんだ?イタリア人のちょっといい話。
武士道精神を忘れつつある日本人は必読ですよ。
で、突然なんですが、皆さんデブにもお国柄があることを御存知ですか!?
足の先から頭のてっぺんまで、世界びっくり人間に出てくるようなデブって、
意外かもしれませんがイタリアには殆どおりません。
あれはアメリカやオーストラリア、N.Zやイギリスの専売特許です。
イタリア人やフランス人、スペイン人やギリシャ人あたりの太り方って、
腹回りにのみ肉が付く太り方なので、足や顔なんかは結構すっきり見えたりします。
でも良く見ると
color="#993300">骨太で肉厚なことが良くあり、これがEU式肥満の特徴と言えるでしょう。
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数年前に日本で流行った小麦粉ダイエットでも騒がれた通り、
数ある食材の中でも小麦粉は腹回りに肉を付け易い食材の1つなんだそうです。
小麦粉が入っていないイタリア料理ってあり得ません。
パスタ、ピザ、パンの全てが小麦粉製品ですから、
小麦粉がこの世からなくなったら、それはイタリア人の餓死を意味します。
ちょっと調べてみたところ、小麦粉に油分がくっ付と最悪だそうで、
こればっかり摂取してると
size="4">関取腹まっしぐらなんだそうです。
日本人のパスタの平均年間消費量が2kg弱なのに対して、
イタリア人のパスタの平均年間消費量はなんと約
size="5">30Kg。ww
さらにオリーブオイルの年間消費量は約
size="5">25リットル!!
人生80年として、幼少期はそこまでじゃないだろうから8掛けくらいで計算すると、
イタリア人が一生に消費するパスタの量は約
size="5">1920kg!
一生に消費するオリーブオイルは
size="5">1600リットル!!
・・・・・あ、空き瓶が1600本。
・・・・・・・・そら、腹も出てくるな。
そんなことでイタリア人の腹は高確率でメタボリックです。
その結果、足を悪くしてしまうイタリア人ってのが本当に多く、
杖や、介護がないと歩けないような人をかなり多く見かけます。
石畳のせいもあるかとは思いますが、
月に2、3回は必ず転んじゃってる人も見かけます。
で、本日話題にしたいのは、そういう時のイタリア人の対応の素晴らしさ。
普段イタリアのことをボロクソ書いたりしていますが、
この点は本当にイタリア人、素晴らしいと常々思う訳です。
金曜のように雪が降ったりすると、
石畳の凹凸がスリッピーになる訳ですから、
町はさながらサバイバルゲーム様相を呈することになります。
そこかしこでスッテンスッテン年配の方達が転んでいる訳ですが、
通りすがりの人々はそういう人を見つけると一目散にすっ飛んで来て心配します。
大丈夫か!?と。
怪我はないか!?と。
病院まで付き添うか!?と。
救急車呼ぶか!?と。
転んでいる人の年齢や人種は関係ありません。
すぐに腕を抱えて起き上がらせてくれ、
患部を心配してくれたりします。
店長もかつて、雨の日に自転車ですっ転んだことがありました。
その際には、かなり遠くにいたイタリア人が走ってきてくれたりしました。
また、町に設置されているゴミ箱にペダルが当たり、
横の植木にに5mほどワンメイクジャンプをかましたこともありました。
その時なんて、わざわざ車から降りてきて心配してくれたイタリア人がいて、
それはそれは感動したもんです。
まさに隣人を愛せよの精神ですね。
店長の家は路面電車が通る大きめの道路にある訳ですが、
脇に路駐していた車が、後ろから通り過ぎようとする路面電車に気付かず発進してしまい、
思いっきり車側部をトラムに追突される現場に居合わせたこともあります。
その時なんて周囲の屈強な男達が人力で車を持ち上げちゃうし、
勝手に交通整理始めちゃうしで、バカ 警察必要ないじゃん!?と。
幸い車内の親子は怪我ひとつ追っていませんでしたが、
近所のバールの店員さんがコーヒーを持ってきて、
その親子を落ち着かせようと必死だったのも印象的な光景でした。
素直に素晴らしいと思います。
模範とし、自分もそうでなければならぬと思います。
これで勤勉に働いて、責任感が強くて、言い訳しない人種で、
許可証関係の手続きが面倒じゃなくて、労働者に甘くなくて、
空気が乾燥してなくて、水が綺麗な国だったらいい国なんだけどなぁ、この国。(爆笑
なんかイタリアを褒めて終わると店長日記を書いた気がしませが、
日本人もしっかりせんといけませんね。
さて、本日30日の日曜日を持って、私の年内の休みは終了です。
明日から12月24日最終営業日までの24日間は日曜日も店を開けます故、
イタリア店の代表をなんを務めます私なんぞに休みはなく、怒涛の24連勤です。
戦争じゃ、おりゃー!



