電力を無駄に使うイタリアの必然的不景気

09日 火曜 曇天 時々 晴れ のち 雨
10日 水曜 雪 のち 雨 のち 曇天
11日 木曜 雨 のち 曇天
12日 金曜 小雨 のち 大雨 のち 曇天
13日 土曜 終日雨
14日 日曜 終日雨
15日 月曜 終日雨
16日 火曜 終日雨

(ノД`)

いや、マジでどうなってんすか!?
クリスマスにこれは勘弁願いたい状況です。
まったくもって人がおりゃせんもの。

24日まで心折れずに頑張れるかなぁ、僕ちゃん。(爆

という訳で先日12日のお話。
冒頭でも記しました通り、
この日は大雨を経てから曇天模様な1日でございました。

連日連勤の私は1日の勤務を終えますと、
あまりの疲れから日々血を吐きながら帰宅しておりますが、
この日、私の帰宅時間には雨が上がりかけていましたので、
自転車に跨り、片手には畳んだ傘、口元には夥しい血液、
という異様な様で帰路に付た訳です。

そして今まさに右手にスフォルツェスコ城を通り過ぎようとしたその時でした。
私は我が目を疑いました。
これは幻想だ。
疲れているのだ。
そんなはずがある訳がない・・・と。

UFOか!?.jpg

と、トラムか!?

トラム2.jpg

トラムだ・・・・。

光りすぎです。
一瞬本気でUFOかと思いました。
ちなみに通常時、これです。

とらむ.jpg

どうやらクリスマスを祝う電飾での飾り付けのようですが、
なんつーか、光ってればめでたいってもんでもねぇぞ!?と。w

えぇっと、イタリアという国は慢性的な電力不足なんですよ。
国民投票の結果、1988年末をもってこの国の原発は中止されました。
もう20年もの間、フランス、スイス、スロベニアなどなど、
近隣諸国からの電力を輸入して電力需要をまかなってきたような国なんですよ。

一応国内にも水力発電所と火力発電所はあります。
しかしこれらの発電所が最大稼動したとしても、
国内需要の約半分程度しかまかなうことができないのです。

なのに!
なのにこれですよ!

トラム2.jpg

自重したまえ!と。
ただでさえ景気悪いんだから!と。

2003年6月には世界中で取り沙汰された大停電がありました。
シチリアが百年に一度の猛暑に見舞われ、
例年の電力使用量を遥かに超える電力を消費した為です。

翌年に卒業を控え、今後ここに来るべきか否かを見極めるべく、
この年の9月、当時大学生だった私は実はミラノを訪れています。
ホテルでは冷房の最低温度が24度かなんかに定められていて、
それ以下にすることができず、クソ暑かったのを覚えています。

で、私が帰国してすぐの9月末かなんかにまた大停電がありました。
完全復活までに3日を要し、大騒ぎになっていました。
この時は、スイスの山奥でもみの木倒れて高圧電線に接触したんですよ。
何日か嵐が続いてたかなんかでね。
それで電力ストップです。

要は、木が一本倒れただけで大停電が巻き起こる国なんですよ。
なのに・・・・それなのにクリスマスはこの電力の消費ぶり↓です。

スカラ座.jpg

ガレリア2.jpg

ガレリア1.jpg

大聖堂広場1.jpg

大聖堂広場2.jpg

節電の法案でも通して、
浮いた税金を景気対策に回してくれないもんですかね、ベルルスコーニ君。(切実

とまぁボヤいてみましたが、
結局イタリア名物のクリスマスイルミネーションが本当になくなったら、
多分・・・・というか確実に1番悲しむのは店長です。(爆

最終営業日まであと8日。
気合入れて頑張ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です