動物愛護大国イタリア

はい、どうもこんばんわ。
意外にも筋トレが続いちゃってる店長さんです。

今店では棚卸をやっている最中なのですが、
日々の筋トレによる筋肉痛の影響か、
作業の最中にぽろぽろ色んな物を落とします。

老いるってやぁね。

そんなことでさっさと本編です。
今日は動物愛護世界一を自負するイタリアのお話。

イタリアには動物に関する変てこな条例がいっぱいあります。
金魚鉢で金魚を飼ったらいかん(ローマ)とか、
犬の散歩は必ず1日3回(トリノ)とかね。

ちなみに金魚は金魚鉢だと狭くて可哀想だから、
ちゃんと水槽で飼いなさい!ということらしいです。

アホか、と。

しかし実際動物への理解は確実に日本より深いイタリア。
犬を連れて入れないところって恐らくスーパーくらいしかないし、
でもスーパーにはちゃんと犬を繋いでおく用のバーがあったり、
24時間営業の救急動物病院がミラノだけで20箇所近くあったりします。
犬を連れてるとやたらに色んな人に話し掛けられたりもします。
ちなみにうちの愛犬様をカンガルーだ!と指差したバカがいましたね、そういえば。ww

うちの愛犬が失踪した際には、
アパートの住人が捜索を手伝ってくれたこともありました。

愛犬が失踪してしまった際には、
捜索願を警察に提出すると全動物病院と保健所に一斉FAXしてくれて、
届出があったら即座に連絡をくれるシステムが整ってたりもします。
詳しい記事はここで。

・愛犬が失踪 -前編-(2006年10月10日UP)
・愛犬が失踪 -後編-(2006年10月11日UP)

そんな感じでこの国は非常に優秀なんです・・・・・・動物に関しては。w

で先日、一眼レフの練習を兼ねてフィオ様の散歩へ行った訳なんですが、
出向いた公園のドッグランに、日本では考えられないサービスが整っておりました。

まずは公園の写真から。
上空写真で見るとこんなに巨大です。
赤で囲った部分が全部公園です。

1上空写真.jpg

こういう緑満載な公園が各所にあるのは非常に心地良いですね。
ミラノにもローマにもパリにもロンドンにもアムステルダムにもこういう公園が沢山あります。
アテネにもバルセロナにもありましたが、そう考えると東京は緑が少ないですね。
宅地開発進めすぎです。
節操がない。

はい、久々の母国批判が終わったところで公園の写真をもう1枚。w

2公園-1.jpg

ビビリつつも上機嫌なフィオ様を連れ、園内のドックランへと進入。

3どっぐらん.jpg 

で、その問題の設備の1つがこれです。

4うんこ袋.jpg

訳しますよ。

NON HAI LA PALETTA?
スコップを持ってきましたか?

Prendi il sacchetto
per raccogliere le deiezioni
che vanno buttate
nel contenitori AMSA

糞の始末にはゴミ袋を使い、
AMSAの設置したゴミ箱へ捨てて下さい。

ということでなんとウ○コ袋が税金で設置されているではありませんか!
役所の動物への理解がここまであるのは凄いな、と。
でも考えたらイタリア人のマナーが悪いからこういうことになるじゃ・・・・。w

ちなみにAMSAというのは、
ミラノ市内の清掃業務を一手に引き受ける、
半官半民の業者の名称です。

で、もう1つさらに驚かされたのがこれ。

5柱.jpg

せっかく一眼持ってるんだからもっと寄って見ましょう。

6柱寄1.jpg

訳します。

PORTA LA PALETTA
スコップを持参して下さい。

Raccogliete con la paletta
le deiezioni del vostri cani e
gettatele negli appositi contenitori
スコップで愛犬の糞を拾い
所定のゴミ箱へ捨てて下さい。

Aiuterete a mantenere quest’area
piu’ pulita e piacevolte per tutti.

全ての人にとってこのエリアを
清潔で心地良く維持するために
ご協力下さい。

これは先ほどのウ●コ袋への説明ですね。
で、ビックリなのは2つ目の方です。

7柱寄2.jpg

LARGO ALLA DISINFEZIONE
消毒済みエリア

Il 2 e 4 martedi di ongi mesi il terreno di quest’area
viene disinfettato con prodotto specifici che eliminano
eventuali fonti di malattia presenti,
このエリアは毎月第2、第4火曜日に、
伝染病の病原菌を駆除するための特別な薬品で消毒されています。

L’area non sara’ accessibile nei giorni
di disinfezione dalle ore 7.00 alle ore 13.00.
当日の7時~13時までは、
このエリアに近付かないで下さい。

Per garantire l’incolumita’ degli addetti,
durante la pulizia ordinaria giornaliera
i cani vanno tenuti al giunzaglio.
係員の安全を保障する為に
この定期消毒の最中には、
愛犬を鎖で繋いでおいて下さい。

すげー。
わざわざ犬が伝染病にならないように月2回も消毒してるなんて、
これは世界的に見てもなかなか珍しいことなんじゃないでしょうか!?
ってEUだったら意外に普通だったりするのかしら・・・・。(汗
その辺の事情に詳しい方がいらっしゃいましたらコメント欄へお願いします。

はい、で、こっからは写真です。
犬に興味ない方は見なくていいですよ。wwwww

最初は貸切状態で1人楽しく遊んでいたうちのお嬢様。

8フィオ1.jpg

そこへ1匹のワンころが。

9フィオ遭遇.jpg

仲良くなりました!?

10フィオ仲良し.jpg

しかし何かに気付くフィオ。

11フィオ気付く.jpg

きゃー。

12大型犬.jpg

そーっと逃げるフィオ様。

13逃げる.jpg

その後も色んなイタリアンズと交流を深め・・・。

14戯れる1.jpg

15戯れる1.jpg

日も暮れてきましたので、

15公園.jpg

いい感じの写真を1枚撮って帰宅。

16物の怪.jpg

家で疲れたのか爆睡をかますフィオでした。

17爆睡.jpg

18爆睡.jpg

19爆睡.jpg

「動物愛護大国イタリア」への2件のフィードバック

  1. 結局は愛犬自慢したかったのかw
    日本はだめだね。
    まずはペットショップをどうにかしんと駄目だ。

  2. >ぽっけ様
    いや、まぁ、そういう訳じゃ・・・・。ww
    イタリアのペットショップは犬売ってないんですよ。
    希望があればブリーダーに連絡してくれて、
    ブリーダーで購入が決まったら、
    ペットショップには手数料を支払う形態です。
    しかも2ヶ月未満の子犬は法律で販売禁止だそうです。
    何気に徹底してて凄いと思います。

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