EU圏内でイタリアを脱出する -ロンドン編-

さて、久々に雨の降りやがったミラノです。
多分1ヶ月ぶりくらいだと思いますが、
何も掻き入れ時の週末に降らなくてもええやないか!と。

なんかやっぱイタリアって・・・・・・・間が悪い。

(ノД`)

さて本編です。
今日は約1年前のお話を。
先日お送りしましたこちらの動画。

妻の為に1年掛けて頑張りまして、
披露宴で流したノーカット版は11分の超大作なりました。
ブログで皆様に披露致しましたこちら↑は3分少々に収めまして、
ノーカット版で使用できなかったシーンも盛り込んだ訳なんですが、
各都市レベルで見るとまだまだ使用していない動画がわんさかございます。

特にイタリア国外の欧州各国を回った動画がまだまだありましたので、
今回はそれを1都市ごとに動画でまとめてみた訳なんですね。
本日は2008年4月25日、26日に出向きましたロンドンです。

まずはイギリスとロンドンの概要説明からいきましょうか。
正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国です。
英語だとUnited Kingdom of Great Britain and Northern Irelandですね。

長っ!(゚Д゚;)

名前からも分かるように、イングランド、スコットランド、
ウェールズ、北アイルランドから構成されている連合王国です。

公用語はもちろん英語、首都はもちろんロンドン。
人口が約6300万人で面積は日本の約3/5程度です。

365日霧が立ち込めて雨が降っているので、
全国民が鬱病の傾向にあることでも有名です。(笑

ミラノからロンドンまでは2000km弱離れていて、
時差が1時間、飛行機で約2時間程度ですかね。

easyjetやRyanairなどの格安航空会社を利用すると、
安い時なんかは往復3000円くらいで行けちゃう場合があります。
通常時だと往復約15000円、高い時でも往復約40000円とかですか。
一応海外旅行な訳ですから、非常にお得な気はしますね。

EU連合には加盟しているものの、
イギリス国民の多くがユーロ導入に反対したことで、
通貨は今だにポンドで通していることでも有名です。

昨年までの好景気を見るとそれで正解だったんでしょうね。
昨年末から今年の年始にかけて一時1ポンド=140円くらいまで落ちましたが、
また盛り返して今日現在1ポンド=202円まで復活しています。

店長がロンドンに出向いた昨年もそれくらいでした。
滞在中現金がちょっとだけ足りなくなったので、
ロンドンのシティーバンクで25ポンド下ろしたんですが、
後で明細見たら日本円で5000円以上の引き出し額でしたもの。

(ノД`)

最近では東欧諸国がばんばんユーロに加盟しつつあって、
イタリアも含まれるEUのお荷物は増えていく一方ですから、
ポンドを押し通して他国と一線を画したことは賢い選択だったと思います。
感覚的に言うと、物価は日本の約2倍、
イタリアやフランスの1.5倍くらいでしょうかね。

はい、で、イギリスはかなり入国審査が厳しいことでも有名です。
欧州にはシュンゲン協定というものがありまして、
この協定にはイタリア、フランス、オランダ、ルクセンブルグ、
ベルギー、ドイツ、ポーランド、ギリシャ、スペイン、オーストリア、
デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランド 、
チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、
ポーランド、スロバキア、スロベニア、スイスなんかが加盟しています。

2011年までにはリヒテンシュタイン、キプロスに、
ブルガリアとルーマニアの加盟も予定されています。

で、この協定って一体何なのか?っつーとですね、
要するに国家間ほぼ入国フリーパスですよってことです。

実際店長はその後の撮影でスペイン、ギリシャ、オランダへ行きましたが、
パスポートにスタンプを押されなかったどころか、
入国に際してパスポートを見せることすらしませんでした。

で、話を元に戻しますが、イギリスはこの協定に加盟しておりません。
ですから出入国が異常に厳しく、特に私なんかは極東の島国出身ですから、
イタリア人がロンドンを訪れるのともまた状況が違いまして、
ミラノでもロンドンでも詰問に近い質問を延々されたんですよ、チクショー。

出国時、マルペンサ国際空港(ミラノ)では一時拘束されまして、
別室に呼ばれて超マッチョな兄ちゃんに色々とイタリア語で質問され、
そりゃもう脇から滴り落ちるほどの汗を掻いたもんですよ。
最終的には中国人じゃないから別にいいや♪・・・って殺すぞ!?

(╬゚Д゚)

入国時にはUKの入国審査官に20分に渡って英語で質問されまて、
どこに滞在するのか、友人はいるのか、ミラノでの仕事は何なのか、
滞在目的は何なのか、滞在先の友人は何をしている人なのか、
滞在先の友人が所属する大学はどこか、何を専攻している人なのか、
君は侍なのか、なぜマゲを結っていないのか、と言った具合でもう散々。

イタリア語と英語が喋れなかったら完全にアウトでした。
実際英語が喋れないアフリカの方々は入国拒否されていましたが、
ここまで来てそりゃないだろう、と。wwww

しかしあとで友人に問うたところ、
そういう方々はロンドンの知人を訪ねに行くと主張する人が多いらしく、
その知り合いが身元引受人になって空港に迎えに来るまで、
3日でも5日でも空港に寝泊りさせられるそうです。
しかもその知人が来なかったら強制送還なんですってよ、奥さん!

((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

しかし私にどS発言を繰り返したその審査官、
なんとターバン巻いたインド人だったんですよね・・・。
なんと言うか・・・君はなんだったらこっち側の人間だろう!?と。w
何で同胞にそんなに辛く当たるのかね!?と。

(*´ェ`*)

まぁまぁそんなことで入国までに紆余曲折ありましたが、
入国しちゃえばこっちのもんです。
まんまとバッキンガム宮殿に爆弾仕掛けてきました。

店長はGatwick空港というマイナー空港に到着しましたので、
Gatwick Expressという電車に乗って待ち合わせ場所のVictoria駅へ。

ロンドンで大学生をしている友人とここで落ち合いまして、
あとはバッキンガム宮殿、アビーロード、ピカデリーサーカス、
ソーホー地区、テムズ川なんかに連れてって貰いまして、
最終的にはビッグベンで例の撮影を慣行した訳なんです。

で、この旅行は1泊2日の突貫旅行だったんですが、
そんな少ない滞在時間であっても、
ロンドンはやはり世界を代表するコスモポリタンだけあって、
ミラノの田舎っぷりを痛感せざるを得ませんでした。

まずね、ジャパンセンターってのがありまして、
通称ジャパセンとか呼ばれているんですけども、
すき焼き用の肉とか、最新の漫画と売ってやがるんですよ。
これだけでもいかに日本人が多いかが伺えますし、
羨ましいことをこの上なく、嫉妬心からあわや放火するところでした

そしてロンドンの国際都市っぷりを最も感じたのは、
表向き人種差別が一切ないことですかね。
空港でも駅でも町でも色んな人種が働いていて、
黒人やアジア人の就労が難しいイタリアとはやはり違うな、と。

ここで写真なんかもUPしてみますが、まずこの↓写真。

本屋1.jpeg

本屋2.jpeg

なんと店内は和書で埋め尽くされています。
もちろん日本で買うよりは若干割高ですが、
海外にいながら和書を購入できるのは羨ましいです。

私は日本からミラノに戻る際、
必ず3、4冊の本を買って帰りますが、
3、4冊なんてもって1ヶ月でしょ!?
新書とかも並んでましたんで羨まし過ぎて鼻血でした。

ちなみにこの本屋で鴨川ホルモーという本を購入しましたが、
なんとこの本を原作に、近く日本で映画が公開されるそうです。
見る目あるね、店長!

あとはロンドンの中華街ですが、
世界中、中国人のやっとることは同じだな、と。

プリッツ.jpeg

コアラ.jpeg

プレッツって!(笑
コアラのマーチも餅になっちゃってますから!(爆笑

ふぅ~。

さて。
ということでようやく動画です。
今回BGMはイギリス国歌にしてみました。
テストに出ますから皆さん歌えるようにしときましょうね。

そんなことでご覧頂きましたロンドンの町並みですが、
最後にミラノが唯一勝ってた点を書いておきましょうかね。

ロンドンは小売店が全然ありませんでした。
どこもかしこも見渡す限り大型のデパートやチェーン店でした。

ですから歩いてて凄い可愛いバッグとか小物とか、
個性的な服とか靴とかそういう発見が全然なかったんです。
歩くならロンドンよりミラノの方が楽しいと思います。

あ、あとやっぱりご飯はミラノの圧勝。

それから天気もやっぱりイタリアの圧勝ですね。

一矢報いることができて良かったですね、ミラノ。wwww

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