水曜日に、弊社歴代客単価ランキング2位に入る売上げがありました。
今月は数珠効果でちょっと売上げが良かったんですが、
さらに業績を伸ばす形になりましたので、
ストレスがちょっと減ってどか喰いしてちょっと太りました。
本末転倒も甚だしい28歳が今日もミラノからお届けします。
今日はちょいとライトなお話を。
先日、大学の先輩が旅行でミラノにおいでなすりました。
普段から過労死寸前まで働いている私ですから、
知人が遠路ミラノまで来た日くらい仕事休んでやるんだもん。(*´艸`*)
ということで午後からになってしまいましたが店を早退しまして、
先輩と先輩のお母様と落ち合いまして、とりあえずお茶。
先輩お母様スプライト、先輩コーラ、私コーヒーで喉を潤わせつつ、
在伊5年の私目が悲劇のミラノ生活という議題に熱弁を振るっていたところ、
なんと目の前でトラムと車2台の衝突事故がありました。
手前方向へ進む車2台。
反対方向へ進むトラム1台。
トラムと接触しそうになる後方の車。
接触を避ける為に左前方に急発進して前方の車に追突した後方の車。
右フロントから突っ込んだ反動で左にバウンする後方の車。
バウンドして反対車線を走っていたトラムにも接触する後方の車。
という事故でした。
想像力のない輩におかれましては写真を見たまえよ。(爆
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はい。
で、この事故現場はVia Torinoという幹線道路です。
無理矢理東京に当てはめると渋谷的な通りです。
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今日改めて調べてみたところミラノには19路線のトラムが通っています。
そのうちの13路線がミラノの都市部を走り、6路線が郊外を走っています。
都市部を走るトラムのうち、4路線のトラムがこの通りを走ります。
イタリアの都市部は、基本的にカツカツに建物が立っていますので、
こういう事故があるともう大惨事です。
とりあえずこの通りの4路線のトラム達、事故処理が終わるまで路上待機です。
車はUターンしたり、抜け道から脱出できたりしますが、
いかんせんトラムは線路上しか走れませんからね、
かなり笑える感じでトラムが何台も連なったトラム渋滞が発生します。
あんなでっかい人工物が律儀に列を成してる様はかなり滑稽なんですが、
ここまで期待値を上げておいて写真がないこの状況を謝罪します。ww
で、今回ミラノを訪れたこの先輩夫婦は勿論日本在住ですから、
事故処理にもたつくトラム会社のダメっぷりとか、
ワラワラ沸いて出てくるイタリア人の野次馬とか、
わざわざ1回家に帰ってカメラ持って来ちゃう爺さんとか、
全ての客に自慢げに事故の様子を話すバールの店員とか、
バッコリ凹んだ自分の車をドラマティックに嘆くイタリア人ドライバーとか、
そういうイタリア劇場を、事故処理の終わる1時半の間ゆっくりと堪能したんです。
カメラを持っていなかった私に代わり、
これが本当の異文化コミュニケーションだってことで、
イタリア人の野次馬に紛れて写真も撮ってくれました。
で、1時間半もゆっくり堪能してたってことはトラム渋滞も半端じゃありません。
Via Torinoを通過する通過する4路線のトラムの共通路線図がこれ。
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さらに下の路線図を走るトラムも4路線あります。
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はい。
共通している部分がありますね。
要するにこの通りには8路線のトラムが通っていることになります。
で、勿論この8路線がそれぞれ伸びる先には、
都市部を走る残りの5路線と絡んでいる箇所もある訳ですよ。
トラムは縦横無尽にミラノを巡っているので、
基本的には便利な場合が多いんですが、
どっかで事故があったり工事があったりすると大変なんです。
地下を掘れ、バカ。
最近でこそトラムに車内放送が付きまして、
事故や工事の際の路線変更を先立って教えてくれるようになりましたが、
昔は何の予告もなしに路線変更とかありましたからね、日々大惨事でしたよ。
車掌が声張れ、バカ。
ということでイタリアの日常のそんな1日。
ご拝読有難うございました。




わたくし、フィレンツェ在住の作家、塩野七生さんの大大大ファンでして(著作は全部読んで持っている)、彼女のエッセイで現代イタリアのお国柄というか仕事ぶりのアバウトさは存じ上げているつもりでございます。(総合病院1つ作るのに20年かかっているとか)
で、ローマの場合遺跡の上に街を作っちゃったから掘れないんですよね?たしか。
ミラノも掘れない事情がソコココに有りそうな気がしますが、実際の所ミラノも地下は遺跡なんですか?
>くぼた様
ミラノの地下に遺跡があるというのは聞いたことがありませんが、
地下が用水路というか運河で穴だらけなのは確かみたいですね。
その昔、産業革命が起きた時にミラノは運河だらけにされ、
その運河を使って資材を運んだそうなんですが、
運河が必要なくなると埋め立てられたりとか、
上を被せて建物を建設してしまったりとかで、
現在でも地表に残っているものは3本しかありません。
ただ地下にはまだ相当数が残っているらしく、
北部から流れる川がミラノ市内でいきなり姿を消し、
いきなり南部に現れてたりしますので、
そのことからも間違いはないでしょうね。