火曜日の明け方、ちょっと引くくらいの雨が降りまして、
うちの店の地下が60cmくらい浸水した訳なんです。
以前記事にしたことがありますが、
イタリアの建造物は瞬間的な豪雨に耐えられません。
今回も地下を完全に綺麗にするまで3時間ほどかかり、
ジュエリーも一部浸水してクリーニングが死ぬほど大変でした。
でもうちなんかまだ良い方で、
隣の服屋なんかは地下で在庫管理していたらしく、
素材が素材ですから、在庫の8割がご臨終なんだとか。
古い建造物が軒並み残っちゃうってのも考えもんだよなぁ・・・・・。
ということで本題です。
弊社四代目の私が立案し、実行し、
現在着々と構築されつつあるバッグでの展開。
苦労して仕入れ先を確保したのち、
日本向けの販売サイトを立ち上げたりとか、
ミラノ店展示用に新しい什器を設置したりとかしてきました。
で、今日はその続きです。
バッグを仕入れ、宣伝し、見せ、売り、梱包するという、
ざっくりにもほどがある5段階工程のうち、
今日は宣伝すると見せると梱包するのお話し。
まずは宣伝するのお話しから。
先日の記事でもちょいと話題に出しましたが、
私に内臓のフォトショとイラレが英語判であることを言わず、
高いパソコンを売りつけて帰国していったデザイナーの剛君。wwww
彼に頼んでミラノ店で抱える顧客様用のDMを作って貰いましたところ、
なかなかニヤける感じのこの出来栄え。

毎月1日に、その月が誕生月の顧客に送るDMに同封しています。
送り始めて3ヶ月が経ちますがなかなか好評でして、
入荷したバッグどれ~っ!?て入って来られる顧客もそこそこ。
ちなみに今回のこのDMは印刷屋に発注しました。
いつもは自前のプリンターで何とかなっちゃってるんですが、
さすがにこの光沢感は印刷屋でないと具現化できないだろう、と。
200枚で50ユーロと、何気にリーズナブルでしたが、
こんな感じで納品されましたので、
なんかちょっと本気でバッグに取り組んでる感があって、
1人テンションが上がりました。wwwwwww


ちなみにちなみに。
このジュビラーレの新作発表記者会見の様子がこちら。

・・・・・・・そんな金あるわけねぇ。www
次に見せるのお話し。
以前、ミラノ店でバッグ展示用として最初に取り付けたのがこの什器。
はい。
で、前回は3つのバッグの展示スペースを確保した訳なんですが、
それじゃいくらなんでも展示スペースが少な過ぎるだろう、と。
でもじゃあどこに什器を増やすのか!?と。
増設で圧迫感が出てしまうんではないか!?と。
店内のイメージを損なわずに什器を増やせるのか!?と。
能無しのお前にそんなことができる訳がないだろうが!!と。
そんな禅問答の末に能無しの私が引いた図面がこちら。
才能のかけらも見当たりませんね。www
いや、なんつーか、要するにこれ↓です。
弊店の正面メイン什器がこれなんで、
メイン什器と同じ段々な什器をここ↓に置きたかった訳ですよ。
で、出来上がった什器がこちら。
こちら。
こちら。
あんなショボい設計図だったのに・・・・・・ありがとう家具屋のおっっちゃん。www
最後に梱包するのお話し。
お客さんがバッグを購入してくれましたら、
それを持って帰る用の袋が作らにゃいけません。
これまでの取り扱い商材はジュエリーですから、
小っちゃい小っちゃいですから、
バッグが入る袋なんてもちろん常備しとりゃせん。
なのでいつもジュエリー用のケースとか、
梱包箱とか、袋とか、そういうのをオーダーする店に行き、
うちのオリジナルの梱包袋を作ってくれたら嬉し過ぎてお金あげます、と。
で、弊社のブランドロゴは言わずもがなのこれ。
ですからこのデータをフラッシュメモリーに入れて、
箱屋の親父のとこに持ってった訳ですね。
あとは、袋に対してどの程度の大きさにしましょうか!?と。
そこで、箱屋で縮小率にバリエーションを持たせてプリントアウトして貰って、
アウトラインをはさみで切って袋に当ててみたりしながら検証したんです。
アナログ極まりない方法であれですが、まぁこれが一番間違いないだろうと。
そんなこんなで出来上がったのがこれ。

(╬◣д◢)

おい、親父!
これ、あんたがハサミで切ったロゴそのまま使ってんじゃねぇかよ!
ということで奇跡の没。
そんなミスするかね!?と。wwww
箱屋の親父のミスなのか、
製造工場のミスなのかは存じ上げませんが、
サイズ検証で使ったコピーそのまま印刷に回しちゃうんだもの。il||li(つ∀-;)il||li
まぁなんでもいいけど、とっとと作り直せバカ野郎!
ということで、苦難と苦悶の末にようやく出来上がったのがこちら。

結局若干小さめにしましたが、ロゴもちゃんと直りましたので安心安心。

まったく愛すべき国ですよ。ww
という訳で本日ここまで。
次回は今回のスピンオフ什器設置物語です。
今回サラっと書きましたが、これも設置すんの大変だったっす。ヽ(A`*)ノ≡
イタリアはやっぱし凄ぇところっす。ヽ(A`*)ノ≡
それでも俺頑張るっす。ヽ(A`*)ノ≡
ということで乞うご期待♪
イタリアで我が社の未来を創造する -Vo.7-
7月 - 10 - 2009 - 金曜日



