夏季休暇での帰国まで3週間を切りました。
5年以上もここに住んでいますし、
今回で日伊間の往復も16を数えますから、
指折り数えてワクワクする感じはさすがにもうありません。
とりあえず長期だし、また日本帰るか・・・くらいな感じなんですが、
7月になって急に時間が進むのが遅くなっておりまして、
自分の中で、そうは言っても帰国はまだまだ楽しみなイベントなんだな、と。
今回の帰国は絶対ラーメンを食べ逃さないことを目標とします。ww
さて、本日はイタリアの不動産事情でも綴ってみます。
先日どこかに少し書きましたが、
9月に今の家から新居に引っ越します。
来年に妻が愛犬を連れてミラノにやってきますので、
1人暮らし用の今の家ではさすがに窮屈が過ぎるだろうということで、
2年ほど、常時不動産に注意を払っていた訳なんですが、遂にです。
今回入居を決めたのは不動産屋の斡旋物件です。
電話で話した際、運河付近、1000ユーロ以内を希望したところ、
今の家から2、30mしか離れていない場所にピッタリの物件がある、と。
85㎡、4階、エレベーター付、改装済み、バスタブ付、ベッド付、家具付、
洗濯機なし、冷蔵庫付、治安良好でお値段破格の1000ユーロちょっきり!!
・・・・ま、マジすか!?
ただ、共益費は家賃に含まれますが、
電気代とガス代は完全にそちら持ちですよ!?と。
そんなのどうでもいいからすぐ契約しましょう、と。ww
なんでこんなに安いのか今だに不明でして、
住んでからその理由に気付かされるんじゃないかとヒヤヒヤですが、
とにかく85㎡なんて巨大物件で1000ユーロなんてことありませんから、
物件直接見ずに決めそうだったせっかちが過ぎる私です。
で、大至急物件見学のアポイントメントを取って、
大家と不動産屋と立会いのもと、見学の様子がこちら。
玄関入ったら目の前が寝室。
ダブルベッド、本棚、巨大クロゼット完備。

続きまして化粧室でございます。
一番奥に念願のバスタブが完備されていて、
手前方向に洗濯機、トイレ、ビデ、洗面台の順。
これらが向かって左側にあって右側は一面棚です。
次が居間ですが、これがかなり巨大。
キッチンと居間がカウンターで別れています。
窓が1つだけしかないのでちょっと暗いかもしれませんが、
一応南向きなんで日は入るでしょう、と。

キッチンもコンロ4つあったし、
広くて料理し易そうでした。
って居間もキッチンもこの感じじゃ良く分かりませんな。(汗
ともあれ。
スーパー、クリーニング屋、公園、動物病院、トラム停留所、
警察署、レストラン、バール、運河・・・・これ全部徒歩10分以内ですし、
夜もそんなに暗くならない通り沿いだし、個人的にもうこれ以上はないだろうと。
そういうことだったんで9月からの入居でOKであれば、
もう今すぐここででも判子押す意思がありますと宣言。
したところ大家的にも9月でOKだということだったので、
善は急げということで翌日の朝には不動産屋で仮契約書に調印しました。
これは本契約の前の考察期間を双方に与えるシステムです。
こちらは前金として1000ユーロを払ってはいますが、
この仮契約期間内には契約を破棄して、前金を取り戻すことができます。
逆に大家さんがやっぱこいつに貸したくねぇ!つって破棄することも可能です。
店長的には文句の付けようがないほど気に入っていただけに、
仮契約期間に大家から破門されたらどうしようかとドキドキでした。
1週間後には不動産屋から電話があって、
無事仮契約期間満了に付き、これから本契約に入ります、と。
ひいては大家さんにはもうサインして貰ってますので、
費用持参の上いつでも当方までいらして下さいとのこと。
で、問題はこの費用ですよ。
まず最初に家賃を3ヵ月分、先に取られます。
私は9月から入居ですから9、10、11月分です。
12月まで支払わなくて良いということに他なりませんが、
それにしても3ヵ月分の一括は結構負担です。
現在1ユーロ=135円くらいですから、これで40万5千円の出費です。
次にイタリアにも存在する敷金です。
これは家賃3ヵ月が通例ですから同じく3000ユーロです。
日本に比べると元々イタリアの建物は古いですし、
審査も甘いので、かなりの確率で返ってくるそうですが、
しかしこれも一括で40万5千円・・・・・というか合わせて81万円。_| ̄|○
さらにです。
不動産屋の仲介手数料がありまして、
これはイタリアの法律で家賃1年分の12%~15%と決まっております。
今回家賃1年分で12000ユーロですから、
その12%で1440ユーロ、端数を切ってくれたので1400ユーロが手数料。
これ日本円にしますと189000円ということで、合計すると999000円になりますから、
あと1000円でピッタリ100万だったのに惜しかったねってバカかお前は。_|



