徹夜とかをね、した訳です。
もう何年ぶりですかね、完徹したのなんて。
翌日のあの日光が目にしみる感じ、懐かしかったです。
大学生の頃は徹夜なんてしょっちゅうだったのになぁ・・・。
麻雀したくなりました。
という訳で対戦相手募集今日も本題。
19日付の日記にも書きましたが、
インテリア・家具の国際見本市に絡めて、
新しいビジネスモデルを立ち上げました。
徹夜も当然その関係です。
いかんせん新しいビジネスモデルですから、
調べなくてはならないことが山ほどあります。
失敗して弊社が赤を切るだけならいいですが、
顧客に損害を被らせる訳にはいきませんから、
この数日間はかなり必死でした。
14日から始まった国際見本市は一昨日無事に終わり、
そのうち日曜、月曜と撤収日の昨日には私も会場へ。
昨日火曜日はわたくしの定休日でしたから、
友人達の撤収を手伝ってきた訳なんです。
今回の国際見本市は弊社が買い付けに出向く、
バッグの国際見本市MIPELの開催場所と同じ場所で開催され、
他にも靴、めがね、自転車などの国際見本市が同じ場所で開催されます。
要するに東京ビックサイトと同じような感じですか。
これまでバイヤーとしてしかこの手の見本市に行ったことがなかったので、
人の溢れ返っている、煌びやかな会場しかみる機会がなかったのですが、
昨日の撤収作業の際は出展者側として撤収を手伝いに行っていますから、
要するに撤収作業に関わる業者しかいない閑散とした場内を目の当たりにすることになりました。
で、行ってびっくり。
昨日まで幅を利かせていた北イタリア人の姿はどこにもなく、
その全てが南イタリア人か東南アジア人か黒人という現実で、
北イタリア人とは全く体系の違う南イタリア人が溢れる会場は、
その場にいる人間の平均身長が20cm近く落ちたような印象。
それも恐らくは正社員ではないようで、
季節労働か契約社員的な立場で仕事をしている模様。
家具・インテリアの国際見本市をSALONE(サローネ)といい、
ミラノは年に1度の超ビッグイベントです。
世界各国からデザイナーや建築関係者が集まり、
駆け出しは夢を求め、大手はその力を見せ付けます。
ここからビッグになったデザイナーも少なくなく、
金と人が動きまくるまさにお祭りなんです。
その煌びやかな表舞台の裏を見た気がしました。
あんまり笑ってる人とかいないんですよ。
尻拭いさせられてる人間の顔というか、
そういう雰囲気がどんより漂ってました。
あたくしが親友と会場を後にする際、
友人は個人の荷物を全部ダンボールに詰め込んでいた訳ですが、
そのダンボールの中身は盗品の可能性があるから証明書を見せろ、と。
いくら中身を見せてわたしがイタリア語で個人所有物であることを説明しても、
事務所に行ってこの荷物の証明書を取るまで会場から出さないの一点張り。
致し方なく、広大な会場を我々は逆戻りし、
指示された事務室までようやく辿り着いたところ、
個人の出展者は別の事務所での手続きが必要だとかヌカす担当者。
20分歩いてその事務室に辿り着いたには汗だくだったのは言うまでもなく、
そしてその事務室でもまた別の場所を指定されるという惨事・・・。
イタリア名物たらい回しです。
で、もう面倒臭くなって、その荷物全部捨てるとか言い出した友人をなだめ、
ダンボールの中身を全部抜き取って手で持って入り口を出たところ、
あれほど頑なに外出を禁じた警備員はあっさりさようなら。
さっき中身だって見せたのにです。
要は箱が盗品をイメージさせるというだけの話であって、
本当はどっちだっていいんです。
一種の人種差別なんです。
で、当然この警備員も南イタリア人。
彼らからすれば出展関係者は皆あっち側の人間であり、
日が当らぬと卑屈になる彼からは敵認定なんですね。
終始友人に付き合ったわたくしとしてもムカつきはしましたが、
なんだかこの問題は根が深い訳で、
日本でヌクヌク育った我々あたりが裁ける案件ではなさそうです。
最近ね、平等とか、教育とか人種とかね、そういうの考えますよ。
歳ですか?w
よーし、今日はゆっくり寝てやるぞ、このヤロー!
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ミラノサローネの光と影
4月 - 20 - 2010 - 火曜日




表と裏は海外出ると感じますよね。
フランスの料理人の友人の話だと、黒人の子は
どんなに仕事ができても日本人の彼女の半分ほどしか
もらえないらしいです。ちなみに、彼女は正規社員ではなく
ワーホリで働いているだけです。黒人の彼のほうがキャリアも
長く仕事もできるのに、と、つぶやいていました。
さらに、黒人のもともとのポジションは皿洗い。
スタッフがいないときに、手伝いで入って仕事を急速に覚えたらしいです。はい。
>maaasas様
フランスはサッカーの代表も黒人がほとんどですし、
いい加減そこまで露骨ではないのかなと思っていましたが、
やはりまだまだ根強く人種差別は残っているんですね。
ちなみにイタリアにはちゃんと職のある黒人がいません。
黒人=露天商です。
外国人として暮らす我々にはそういの、やはり心中複雑ですよね・・・。