弊社の日本人スタッフ2名に冠婚葬祭が相次ぎ、
今週一杯でこの2名が帰国しますから、
来週から私は日曜のみの週休1日勤務に突入します。
週休2日制の勤務にすっかり慣れたしまったヘタレの私が、
連日40度に迫ろうかという猛暑のミラノで週6の勤務なんかに就いた日には、
脱水症状と熱中症の併発で死亡説必至。
お前ら葬式には来いよな。
ということで本日も本題。
ここイタリアにはZanzara(ザンザーラ)という厄介極まりない虫がおりまして、
詰まるところ日本語で言うところの蚊にあたる訳なんですが、
その毒素の強度たるや日本のヘタレモスキートとは比べ物になりません。
このイタリアの蚊『ザンザーラ』の毒牙に侵されると、
汚染された赤血球が脳内の毛細血管から脳神経を破壊し、
実に80%以上もの感染者が言語障害に陥ります。
ザンザーラ被害によって言語障害を患った感染者は、
人間の基本欲求しか言葉にしなくなることが報告されており、
『痒い』『痛い』『寝れない』などの数単語以外には殆ど言葉を発することができない為、
感染した場合には基本的な社会生活を営むことはほぼ不可能になることが殆どです。
又、2次被害として介護者のノイローゼ問題も多数報告されており、
『痒い』『痛い』『寝れない』を一定の周期で発言し続ける感染者に、
介護者が言葉でコミュニケーションを取るのは殆ど不可能となり、
所謂『介護疲れ』からノイローゼになってしまうことも少なくないようです。
そんなことで嫁、蚊に刺され過ぎです。
血が新鮮なんだが、イタリアにない味なんだか良く分かりませんが、
一緒に生活してるのに妻ばっかり蚊に刺される訳なんです。
昨日数えたら15箇所も刺されていたそうで、
暇か、お前は?というツッコミを入れつつも、
とにかく甚く痒そうなのであまりに不憫です。
我が家はナビリオ地区という運河のある水辺にありますので、
ミラノの中でも蚊の多い地域であることに加えて、
今年は猛暑だからなのかいつにもまして蚊が大発生しております。
挙句、イタリアの家にはクーラーの排気口がありません。
非常に乾燥している欧米では気温の割りに不快指数が高くないため、
これまで日本のようにクーラーというものが完備されていないことが殆どでした。
しかしながら近年の地球温暖化の影響で、
イタリアにおける湿度も鰻登り過ぎですから、
急速に移動式のクーラーが市場に出回るようになった訳ですが、
家はクーラーを設置できるように設計されておりませんから、
排気や排水に関してはどうにか自分で考えてね♪という代物。
いずれにしても、皮膚の薄い私は自己体温調節が下手糞だと思われ、
すぐに熱中症のような危篤な状態に陥るヘタレですから、
セールで買ったものと人から譲り受けたものと、2台のクーラーを所有しています。
これらのクーラーの概観がこちら。

家にクーラー用の排水溝も排気口もないということはつまり、
水は家の中でバケツに貯めて、温風は窓の隙間から逃がすことになります。

さらにはイタリアの家には網戸が付いておりません。
網戸の付いていない窓を数センチ開けて排気パイプを外に出せば、
当然の事ながらそこに隙間ができ、その隙間からは蚊が入ってきます。
その蚊の毒牙に妻は侵され、毒牙に侵された妻の介護で私はノイローゼという方程式。
勿論イタリアにも蚊取り線香やベープなどといったものもある訳なんですが、
イタリア人規格のこれらを日本人の住居で炊いたりした日には、
蚊より先に我々の方が具合が悪くなってしまいますので困ったものです。
私の友人は余りの蚊の数にベープ2台を炊いて寝たところ、
翌日具合が悪くなって会社を休みました。wwwwwwwwww
で、日々出来た夫アピールに必至なわたくしは先日、
なんと網戸を手作りしてやったのでこれはブログだ!という展開。w
はい。
で、まず向かった先は裁縫屋さん。
窓2つ分のマジックテープ13.2mを購入。
人生でマジックテープを13mも買う機会にはもう恵まれないと思います。w
大体マジックテープを買おう!という発想を抱いたこと自体初めてですし。ww
それからその裁縫屋の隣の金物屋で網戸の網だけを2.5m×5m分購入。
詰まり面積は12.5㎡です。(東大入試より
あとは接着剤と強力なゴムテープを15m分購入しました。
帰宅後、まずは窓枠を綺麗に掃除してからマジックテープの片面を装着。

次に網を窓のサイズに合わせて裁断し、
四隅全てにゴムテープを張っていきます。


いかんせん網ですから、ゴムテープに対する接地面が少ないので、
テープに接着剤を流してから貼りまして、これ大正解。
さらに枠を囲ったこのゴムテープの上に、
マジックテープのもう片方を貼ります。

それを綺麗に窓枠に合わせて完成。

私、興奮。
背中の肉がダブついてきました。
ちなみに暑過ぎて裸で作業していましたので、
その間に3箇所ほど蚊に刺された本末転倒な私、御年30歳。w
依然寝室の窓の作業が終わっていないので完全封鎖には至っておりませんが、
その後、少なくともリビングでは虫の姿を見かけることはなくなりました。
網戸には排気パイプがピッタリ通る分の穴を開けましたので、
ともあれこれでリビングにおける妻の安静は確保されたことになります。
ちなみにマジックテープが13.2mで20ユーロ。
網戸が12.5㎡分で20ユーロにゴムテープが15m分で15ユーロ。
さらには接着剤が2本で5ユーロでしたので窓2つの網戸設置は締めて60ユーロです。
まぁ60ユーロで嫁のご機嫌が取れれば安いもんですかね。ww
イタリアで妻の蚊に刺され被害に苦しむ夫の皆様におかれましては是非!
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イタリアで妻を断固死守する
7月 - 15 - 2010 - 木曜日




よっ!愛妻家!!!
毎夏、私も半裸で隣に寝ている人よりずっと刺されるんだけど、今年はマフィーくんみたいに網をはり、vapeのハーブバージョン(全然ナチュラルな香りじゃない)を1晩中たき、キッチンにいるときは電池を入れて使うvapeをそばに置いてます。
今年はまだ3箇所しか刺されてないよ!
確かに日本から来たての頃はよく刺されたし、腫れたなあ・・・
あきこさんかわいちょーに。
そしてこの猛暑。明日は38℃だって!
我が家は急遽iseo湖そばのホテルをとって屋外プールではしゃいだ後に、冷え冷えの部屋で号寝というスペシャルコースをします。
へへへ
死なないでねえ
>集合時間1時間前集合様(長い
なんでしょうか。
やっぱり女性の方が蚊に刺されやすいんですかね?
まだ純正日本臭のうちの妻は確かに、
イタリアの蚊からしたら刺してみたくなるのは分かります。ww
ところでこの猛暑、どうにかなりませんか?
さっきラジオで今日明日は40度って言ってましたよ!?
セレブはいいよなぁ~。wwww
セレブねえ(苦笑)
1泊朝食付きプール泳ぎ放題お二人様euro100なり!チーン
ちみも車を買って新妻をステキ旅行に連れて行ってあげたまへ
>集合時間1時間前集合様
いやセレブでしょ、あの家!!w
いい加減車を買うか案は確かに出てますが、
この交通状況で運転するのがいかんせん・・・。
バカンスの間だけならレンタカーで事足りるしなぁ、と。
やっぱしあの時にお宅の車を購入すべきでしたかね。w