12月も10日を過ぎてしまいました。
あと14営業日をこなすと今年も終わりです。
売り上げがこのままのペースだと私も心も終わりです。
ドラえもん、今なら1億で買います。
どなたかご存知の方、コメント欄までお知らせ下さい。
送料も当方で負担致します。
頭の方は既にだいぶ終わってきている今日この頃。
そんなこんなで今日も本題。
弊社では昨年よりバッグの取り扱いを開始致しました。
弊社オリジナルのバッグ完成までには血反吐を吐く思いだった訳ですが、
ここにきて、ちょっとデザインを一から起こしてみようかしら♪という好奇心旺盛な展開。
これまではメーカーの有型に細部にまで手を加えてバッグを作ってきましたが、
まったくのゼロからバッグを作ったら一体どうなるんだろうか!?と。
本当に止められない人です、あたくし。w
で、兼ねてよりトートバッグを出して欲しいという要望が多く、
私自身も、弊社のラインナップにもう少しシンプルなものを加えるべきと思っていましたので、
そいじゃさっそくトートバックの展開図でも作ってみるか!というで、
今日は安易で無茶な挑戦の無益な報告です。
はい、で、トートバッグのデザインを考えた際、
やはりシンプルな形ですから、その分サイズがかなり重要になって参ります。
私の目指すトートはビジネスウーマンに持って頂きたいというコンセプトで始動しましたので、
だとすればやはりA4サイズが横にすっぽり収まれねばなりますまい。
そこで調べたところ、A4サイズというのは297mm×210mmなんだそうです。
なのでA4が横に入って欲しいという機能性から、下底は300mmに決定。
で、ただの四角柱じゃ詰まらないですから、
つまらない男とか絶対呼ばれたくないので、
正面から見た時には台形になるようなデザインを考えてみました。
これでつまらない男からは脱却です。
台形の上底も色々検証してみたんですが、上底は40cmだとやや大きかったので、(*当社比)
下底との差が分かりながら40cmに届かないギリギリのサイズということで38cmに。
それから高さなんですが、下底よりも高さがあると縦長、
下底よりも高さがなければ横長の印象を与えることが分かりました。(*当社比)
ということで高さには下底の300mm以上という条件をつけ、
しかし上底の380mm以上になるとバランスが悪いということで、(*当社比)
その約中間を取って350mmに決定。
それから、バッグの中に書類以外でビジネスウーマンが入れるものを考えてみました。
まず、滑舌の悪いプレゼンではコンペに勝てませんからペットボトルは絶対!
ということでこちらの平均直径が60mmです。
次に、まゆ毛のないプレゼンではコンペに勝てませんから化粧ポーチは絶対!
ということでこちらの平均サイズ70mmです。
次に、プレゼン会場に行かなきゃ不戦敗ですから財布は絶対!
ということでこちらの平均サイズが40mmです。
最後に、プレゼン中にだって彼氏からのメールは受信しときたいですから携帯も絶対!
ということでこちらの平均サイズが25mmです。
これを全部重ねて突っ込んだ場合には195mmになりますから、
マチの幅は195mmに決定な訳ないだろが!www
ということで私の周りにあるバッグを片っ端から測ってみたんですが、
マチの幅が太ければ太いほど機能的=野暮ったい ということなんですよね。
ただ、どう考えても書類と財布とペットボトルと携帯等々を入れるということになると、
ミニマムでも120mmはないとやはり不便で不買ということでマチは120mmに設定しました。
ということですから、ここまでで分かっている数値を使って、
まずは第一の展開図を作成してみました。
正面から見た際の台形の上底&下底&高さを決めてしまいましたので、
これに準じてサイドの三角形の数値を計算しなければなりません。
つまり、下の図のピンクの部分です。
懐かしの二等辺三角形!!w
さらにこの図の各辺にアルファベットをふりました。
aはバッグのマチの長さと同じなので120mmです。
bはcと同じ長さになりますが、
ピンクの三角形では高さも角度も出ていませんから、
情報不足によりbを直接求めることができません。
そこで以下の図のような長方形を作成すると、
片方の三角形が直角三角形になり、高さも出ていますので、
三平方の定理にあてはめることができます。
三平方の定理
cの2乗 = aの2乗 + bの2乗
aは台形の上底-下底÷2
つまり・・・
cの2乗={(380-300)÷2}の2乗 + 350の2乗
cの2乗={(80÷2)の2乗 + 350の2乗
cの2乗=(40の2乗) + 350の2乗
cの2乗=1600 + 122500
cの2乗=124100
c=√124100
c=352.27829・・・・・
c≒352.3
Q.E.D
詰まりこうなります。
これで先ほどのサイドの二等辺三角形の高さと角度を求めることができます。
こちらも各辺に記号を振っておきましょう。
ではまず高さから。
上の図のようにこのピンクの三角形を真っ二つに割れば、
半分が直角三角形になり、その分割線がそのまま高さになりますので、
先ほどと同じように三平方の定理を該当させます。
ピタゴラス氏、毎度お世話になります。あざす。
cの2乗 = aの2乗 + bの2乗
aは大きい二等辺三角形の底辺÷2
352.3の2乗={(120÷2)の2乗 + bの2乗
124115.29=40の2乗 + bの2乗
124115.29=1600 + bの2乗
bの2乗=124115.29 - 1600
bの2乗=120515.29
b=√120515.29
b=347.153121835・・・・・
b≒347.2
Q.E.D
ということでこう。
ちなみにサイドからバッグを見た際には、
縫い目がセンターに来てくれた方が見栄えがすると考え、
また物を入れた際の伸縮性にも優れるだろうということで、
私の望むバッグの展開図は実はこうなんです。
さて、最後にこの2分割した直角三角形の角度です。
3辺の長さが全て分かっている直角三角形なので、
当てはめるべき方程式はsin cos tanと絡まって教えられた『余弦定理』です。
で、これまでなんとか頑張って計算してきたんですが、
いくら3辺の長さが出ていても、
さらにはいくら余弦定理を完全に理解していたとしても、
角度が30°や60°、もしくは45°等の定型角度でない限りは、
sinθがいくつとか与えられてない限り、関数電卓がないと計算出来ないようです。
そうだったっけ?w
ちなみに先ほどの三角形に以下のように記号を当てはめると、

方程式はこちら。
bの2乗 = aの2乗 + cの2乗 - (2ac×cosX)
これにこれまでに出した数値を当てはめると、
347.2の2乗 = 352.3の2乗 + 60の2乗 – {(2×352.3×60)cosX}
んー。
ここまで追い詰めたのにあとは関数電卓に頼らねばならぬとは・・・。
ちなみにエクセルには =DEGREES(ASIN(60/352.23))と突っ込んだら解が出ます。
ということで最終的な回答はこう。
ふぅー。
で、ここまで3日くらいかかりました。wwwwww
もうね、あたくしの脳は超文型でしてね、数学なんて中2くらいで諦めてますから、
脳の片隅の隠しポケットをどうにかこじ開けながらネットで学習し直したんですが、
ここ数日熟睡できていないのはやはりこの計算三昧のせいでしょうか?w
ちなみに私は私立の中高一貫に行っておりましたので、
高校受験しなくても高校に行けることは小6の合格発表時に確定してましたので、
実際に中2くらいには完全に数学をやらなくなりました。wwwwwww
だからこんなの解けるはずねぇーんだって。wwwww
『大人になった時に、「若いうちにもっと勉強しとけば良かったなぁ」って絶対思うんだから、
今のうちに頑張って勉強しておきなさいよ』っていう大人が嫌いでしたが、この場を借りて謝ります。
えぇ、もっと勉強しておけば良かったです。
さぁーせんしたぁっ。
ということでこの展開図を来週月曜日、メーカーに持ち込みます。
果たして何て言われるんでしょうか?w
バッグのメーカーなんてさぞやピタゴラスの定理に詳しいでしょうから、
その辺も含めて色々と質問をぶつけてきたいと思います。
こうご期待!
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ピタゴラスの定理で解く我が社の未来
12月 - 10 - 2010 - 金曜日




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