私の見た十五の香港 -前編-

ご無沙汰をしております。
年始の高頻度ブログUP宣言はなんだったのでしょうか。

方々から安否を心配されるほどにブログから遠ざかっておりましたが、
実は日本に帰国したり、香港の展示会に出張したりしておりまして、
フィジカル的には日本代表召集が絶望視されるほど疲れているものの、
偶然銀座ですれ違ったボクシング元世界チャンピョンの具志堅用高や、
偶然ミラノですれ違った女優の上戸彩にテンションを上げるなど、
メンタル的にはそれなりに元気にはしております。

全然タイプじゃなかったのにすっかり上戸彩ファンということで、
ミーハー根性もここまでくれば見上げたものだと自負する今日この頃。
この数日はファンクラブに入会するか否かで頭を悩ませるおん年31歳です。

残念です。

そんなことで本日も本題。

さて、冒頭でも触れました通り、
昨年11月の北京に続き、香港に出張して参りました。
世界最大のジュエリー展示会にジュエルバッグなるものを持ち込み、
特に中国人にバカウケだったので我が社の未来も捨てたもんじゃなさそうですよ。

ということで本日から2回に渡って香港レポートを。
昨年瀕死の思いで北京に突貫しましたが、
香港は同じ中国とは言えさすが元エゲレス。

香港には住めそうですが北京に住むくらいなら去勢くらいの差がありましたので、
その辺を対比しながらブログを進めます。
    *昨年執筆の北京レポートはこちらから。
    Pt.1
    Pt.2

1)言語比較

北京は中国語の国語である北京語が常用語ですが、
香港は方言にあたる広東語ということで、
その静かさたるやまるで北京語とは別言語でした。

デフォルトの会話が内戦か?くらいな北京語に比べると、
広東語はあたかもクラッシック音楽かの如く穏やかで随分好印象。

弊社通訳のアンディさん(38歳・香港人)も、
北京語は煩いからいっそのこと広東語を国語にしろとの反逆思想。w

2)大気汚染

これは香港もそこそこ酷くて、
常にガスってましたのでどっこいかなと、
初日あたりには思ったりした訳なんですが、
北京から帰還後は2週間も謎の体調不良だったのに対し、
香港から帰還後はむしろ調子が良いくらいだったので、
香港に蔓延していたあの霧はマイナスイオンだったのではないかと予想している今日この頃です。

3)渋滞事情

香港も渋滞は爆裂でした。
ただし皆が一様にマナーを守るものですから、
見た目ほどが到着が遅れたりはしませんでした。
タクシーの運転手、車線変更の際にはちゃんと手を上げてましたし。
道分かんねぇから降りろ とかありませんでしたし。
ショートカットするのに歩道走っちゃったりしませんでしたし。

それでも初乗り18HKD(190円)とかだったので、
北京ほどではないにしても随分安いのではないかと。

北京は初乗り125円でしたが、
道路のカオスと運転手の愛想とか諸々考えると、
コスパは香港の圧倒的勝利です。

首都、頑張れ。w

4)香港人口

現在香港在住者は700万人ほどだそうで、
あの狭い地域を考えれば随分な人口密度なと思いますが、
本土のような人海戦術的な光景はあまり目にしませんでした。

展示会場の清掃担当者、金庫番、主催者コンパニオンを始め、
街角にも過剰に人が配置されている感はゼロ。

どこもかしこも皆さん効率的に、能動的に働いている印象で、
必要最低限の人数がいれば我々働けます!的なプライドを感じました。

貧富の差も本土ほどではないとのことですから、
つまり教育レベルにもさほどの差がないということでしょうか。

北京は ウォーター すら知らない人とかいましたけども、
香港はどこ行っても、皆さんちょっとは英語喋れるしね。

だから首都、頑張れって。w

5)所得格差

前述の通り、民間レベルでは所得格差はあまりないようです。
香港は果てしない金持ちがゴロゴロ転がってそうではありますが、
明日喰う飯にも困るほどの貧困層がほぼ皆無なんだそうです。

フリーポートということはつまり、
働けども働けども税金で取られるバカらしさがないということでしょうから、
労働者が皆お金に一直線な感じが逆に白黒ハッキリしてて気持ち良かったかな、と。

たぶん 香港 の反対語は エコ ですかね。
ガツガツ働いて、ガツガツ消費する みたいな。
エコとかは北欧あたりに任せとけば良くね? みたいな。w

住んだらちょっと疲れそうかなとは思いましたが、
国自体がなくなるかもしれないところから出張してますから、あたし。w
普段の不景気極まりないネガティブな空気から脱せられて非常に刺激になりました。

6)展示商材

本土の展示会は翡翠の置物的な商材を出展している業者がかなり多かった訳なんですが、
香港の展示会ではそういった類の出展業者はかなり稀。

ただ、さすがに世界最大のジュエリー展示会だけあって、
出展されてるジュエリーがびっくりするくらいえぐかったです。wwww
こんなんとか、

こんなんとか、

平気で売れてました。
しかも現金で。www

買い付け業者は皆さん肩掛けのバッグに現金5000万とか、
1億とか突っ込んでふらふら買い付けしてる訳です。
代々ジュエリーを生業にしてきた家の4代目の私でもドン引きでした。www

景気が良いってのは素晴らしいことなんだが・・・・。

まったくもってフリーポートって凄ぇっす。

7)商談各種

このブログのヘビーリーダー諸賢におかれましては既知の通り、
最近のあたくしはオリジナルバッグの開発に余念がございません。

バッグでブランディングしてトレンドを作って、
付加価値を創造したところでのジュエリーのブンディング を試みておる昨今です。

ということで目には目を、歯には歯を、香港には香港のバッグを製作すべきということで、
今回香港用に製作したのがこんな蛇革のバッグ。

写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、
金具の部分がタイガーになっていて、
なんと目が本物のブラックダイア、耳はダイアのパベにしてみました。

えぐい。w

しかしながら有難いことに、これがそれなりに好評を博しまして、
香港が終わった後には日本で展示会があるから売れないって言ってるのに、
現金ドサっと置いて、とりあえず買うから後で送っていてぇ~的な。

強引!wwwww

あとでまとめてオーダーしてくれる業者さんも現れ、
これが香港中国市場に毎年1万個くらい売れてくれるとあたしは億万長者です。

香港の皆さん、今後とも何卒お引き立てのほど。

8)按摩文化

北京ではそこかしこで 按摩 や マッサージ の文字を目にしましたが、
香港での看板頻度は北京ほどではなく、
値段も北京より圧倒的に高かったですかね。

ホテルのマッサージが1時間5000円で、
これは北京や東京とほぼ同額。

町のマッサージは1時間3000円ほどでしたが、
北京は町のマッサージ1時間1000円とかでしたので、
圧倒的に北京の方が安い!
しかも北京の方が軒並み上手い!

中国に行けて、マッサージだけできれば良い!
なんていう稀有な旅行者にはつまり北京をお勧めします。w

今回も長くなりましたので続きはまた次回。
後編に突入しても北京版の後編ほどカオスにはなりません。w

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「私の見た十五の香港 -前編-」への2件のフィードバック

  1. 出張お疲れ様でした!
    お身体は大丈夫ですか?
    香港 マッサージは負けましたか(>_<)

    図々しくもお邪魔してご迷惑でなかったでしょうか?
    私どもは お話もできてとっても嬉しかったです☆
    そしてお母様もとっても素敵でもっとお話ししたかったです。
    ホント 手のお手入れをせず伺ったことが後悔(泣)

    ではでは後半をとっても楽しみにしております♪

    ここのところ湿度100%の香港より

  2. >nao様

    亀レス失敬です。
    実は諸事情でまた日本に帰国したりしておりまして、
    なかなかの忙しさをみせておる昨今です。

    過日はわざわざお越し頂きましてありがとうございました。
    お邪魔だなんてとんでもないです。
    香港の生の声を聞けて、かなり勉強になりました。
    本当はその後食事にでもご一緒できれば良かったのですが、
    毎晩展示会後に商談やらパーティーやらがありましたので、
    何卒ご勘弁のほどを。

    近日中にミラノでお会いできることを楽しみにしております!w

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