一昨日私、父になりました

ちょっと落ち着きましたのでちゃんとご報告を。

9月27日、午前3時35分に我が家の第一子となる息子が誕生しました。

妊娠期間のこの10ヶ月間、
妻は超健康優良妊婦でしたし、
陣痛の間隔が10分ほどになって病院に到着するまでは、
『生理痛より痛くない』とかヌカして全然余裕でしたので、
ひょっとして超安産か?と高を括っていた我々が悪いんです、そうなんです。

ということで以下、我が家が人生で最もテンぱった日の詳細。

25日 07:00 夫 出張でミラノを出発
25日 13:30 夫 事故渋滞で予定より1時間遅れでマルケ州到着
25日 20:00 夫 大満足、大充実の商談を終えて帰路に
26日 01:00 夫 マルケ出張より帰宅
26日 02:20 夫婦 就寝
26日 02:35 妻 最初の陣痛
26日 04:30 夫 寝返りを打つのに邪魔な何かがうずくまる妻であることに気付く
26日 08:00 妻 陣痛の間隔が30分に
26日 10:00 夫 とりあえず出勤
26日 15:30 妻 陣痛の間隔が10分に
26日 16:00 妻 病院に向けて自宅を出発
26日 16:30 夫婦 病院で合流
26日 16:40 妻 分娩室へ移動
26日 16:40 夫 入院手続き
26日 17:00 妻 分娩室にてモニター検査
26日 18:00 夫婦 子宮口が1cmしか開いていないことを知らされる
26日 19:30 夫 体力温存のため夕食へ出掛ける
26日 20:30 妻 陣痛の間隔が5分に
26日 21:00 妻 痛みにのた打ち回り始める
26日 22:00 夫 あまりの痛がり方に助産師を呼ぶ
26日 22:30 夫婦 分娩室に移動
26日 23:00 夫婦 子宮口が2cmしか開いていないことを知らされる
26日 23:10 医師 妻の体力の衰退を懸念して点滴の投与開始(2袋)
26日 23:30 夫 長期戦を覚悟して母を帰宅させる
27日 00:00 医師 妻の体力が限界と判断され、無痛分娩に切り替え
27日 00:30 妻 麻酔が効き始め、親父ギャグとか言い始める
27日 01:00 妻 子宮口の開きに変化なし
27日 02:00 妻 子宮口の開きに変化なし
27日 02:30 医師 余りに子宮口が開かないので少し動くよう指示
27日 03:00 妻 子宮口の開きに変化なし
27日 03:15 妻 突然子宮口が開き始めて医師がバタつく
27日 03:20 医師 いきんで、いきんで、いきみまくれ との指示
27日 03:35 出産
27日 03:45 息子 四肢が正常かどうかの検査
27日 04:00 夫 両親と家族の健康状態の問診(このタイミングで?笑)
27日 04:10 妻 破傷してしまった箇所の縫合
27日 04:30 医師 2時間ほど分娩室で休むよう指示
27日 06:00 妻 個室に戻ろうとするも麻酔の残留により断念
27日 06:30 妻 尿意を訴える
27日 06:40 夫 ヨレヨレの妻を抱きかかえながらトイレに移動
27日 06:41 妻 立ち上がったことで急激に血圧が下がり意識不明の昏睡状態に
27日 06:41 夫 人生で初めて女性の顔にビンタして妻の名前を呼び続ける
27日 06:41 助産師 夫の呼びかけを聞いて分娩室に駆けつける
27日 06:42 妻 目の焦点が徐々に合い始め、呼び掛けに反応
27日 06:42 妻 そのままトイレの床に寝かされて安静状態
27日 07:00 妻 再度分娩室のベッドに移動し、この日、3本目の点滴
27日 08:00 夫婦 ようやく落ち着きを取り戻して個室に移動
27日 09:00 母 慣れない犬の世話を終えて病院に合流、初孫を抱く
27日 10:00 医師 息子と妻の健康状態の説明、母子共に健康
27日 10:30 助産師 退院までの流れと、各種書類手続きの説明
27日 10:40 夫婦 一旦解散、妻就寝、夫帰宅で合意
27日 11:00 夫 病院にて戸籍登録の手続き
27日 11:30 夫 タクシーにて帰宅
27日 12:00 夫 シャワーを浴びて泥睡

・・・・という、壮絶な体験でした。

妻昏睡のくだりは本当にどうしようかと。
でも白目を剥いてガタガタ震える妻を自然にビンタしてる自分とかいて色々ビックリです。

無痛分娩での出産ということはつまり、
気が付いたら生まれた状態ということですから、
出産の瞬間より、なんだったら妻昏睡状態の瞬間の方がテンぱったと思います。
人生であんなにヘルプミーを大声で言うことがあるとは・・・。
もう2度と経験したくない。(ゲッソリ

25日に出張のため朝6時に起きてから、
27日の正午までの54時間、殆ど寝てませんから、
帰宅後のことはあまり覚えておりませんが、
いずれにしても立ち会った旦那が先にくたばるという最悪の事態は回避しましたし、
現在は母子共に健康なので、そろそろ親父になった喜びを実感しようかと思います。

体重2560gと、若干コンパクトサイズで生まれて来たわが子の名前は政壱(まさいち)です。
我が家は代々名前に『政』を付ける習慣があり、
さらに字画からの運気などを考えて絞っていくと、そう選択肢は多くなかったのですが、
『何かに取り組む際には一番を目指して努力のできる人間に』との思いでこの漢字を選びました。

これまでにアドバイスや励ましの言葉を送り続けて下さった方々、本当にありがとうございました。
皆様のメールやコメントはその都度妻にも報告させて頂きました。

どちらに似てるかはさておき、
とりあえず 眉間に皺を寄せて寝る という謎の癖が私から遺伝された模様です。

サッカーやゴルフなど、各所を連れ回すにはまだ少し時間が掛かりそうですので、w
イタリア、ミラノ、もしくはナビリオ地区にお立ち寄りの際には、是非我が家にお立ち寄り下さい。

1人増えた柳澤家を今後とも宜しくお願いします。

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「一昨日私、父になりました」への8件のフィードバック

  1. おめでとうございます~~!!!ヽ(*’∀’*)ノ
    どうなっただろうかと微妙に遠い地よりハラハラドキドキしておりましたよ~!

    途中、危険な場面があったようで、やはり出産というのは命懸けの大仕事なんだなと
    改めて思いました。

    奥様を始め、店長さんも本当にお疲れ様でした。
    日本からのお母様のヘルプも本当にありがたいですね!

    これからも毎日大変かと思いますが、政壱くんの健やかなる成長を願っております♪

  2. こんばんは~!お子様の誕生、おめでとうございます!
    奥様、政壱くんともにお元気とのこと、なによりです。
    奥様も初めての外国での初めての出産で不安もあったのではないかと思います・・。
    今後の政壱くんの健やかな成長をお祈りいたします♪

  3. おめでとうございます!!
    あきちゃんのブログが「陣痛なう」でとまり、毎日無事かどうかとチェックしてたのですが、おお、そういえばここがあったんだと本日こちらに。いろいろ壮絶だったようですが、出産てそういうものなんですよー何はともあれよかったよかった(^^)
    ご子息、パパ似ですよ!
    あきちゃんに「おつかれさま、よくがんばったね!」とお伝え下さいまし。

  4. >あみさん

    ありがとうございます!
    遠方からのご声援の甲斐あって無事に誕生しました。w

    先日、日曜日には退院しましたが、
    犬問題や授乳問題、お父ちゃんお風呂問題などに揺れ、
    平穏な日々はいつやってくるのかと怯えたここ数日。
    昨日今日になってようやくそれぞれがそれぞれに慣れ、
    このペースでいけば来月辺りには生活スタイルが確立されるのではないかと。

    元々子供が好きなので、
    アニマルとして極小のわが子は可愛いのですが、
    まだ親父になった実感があまり沸きません。
    少しづつ愛情と自覚を育むこととします!

  5. >もっちさん

    ありがとうございます!

    今回医療通訳を務めさせて頂いた私ですが、w
    24時間以上イタリア語を訳し続けるのはなかなか難儀でした。
    訳し間違えで医療事故とか絶対避けたい訳ですから、
    朦朧とする脳みそに鞭打ってなんとか最後まで訳し続けましたので、
    なんか、こう、イタリア語力が一線を超えた気がします。ww

  6. >Kyokoさん

    お久しぶりです。
    そしてありがとうございます。

    さっそく妻にはコメントを伝えさせて頂きました。
    そろそろ彼女のブログも更新するのではなかろうかと思います。

    あ、そういえば・・・。
    出産2日後、譲って頂いた自転車で病院に行ったのですが、
    2時間後に病院から出たらなんと、パクられておりました・・・。
    息子誕生にうかれて鍵のかけ方が浅かったのかなんなのか、
    いずれにしても無念でなりません。
    短い付き合いになってしまって申し訳ないです。(泣

  7. 初めまして。

    ネットサーフィンやっていましたらとても素敵なイベントが。
    何はともかく、おめでとうございます!
    奥様は外国での初めての出産とのこと、とても大変だったと思います。店長さんがピントきていないのも非常によくわかります。(^^;;

    自転車は残念でしたが、きっともっと良いものが手に入るでしょう。

    それでは。

  8. >Koba様

    亀レス失敬致しました。
    その後母子共に無事退院致しまして、
    現在は慣れない父親業に奮闘する毎日です。

    自転車は確かに残念でしたが、
    その不幸が嫁や子供に向かなかったことを良しとしたいと思います。w

    今後ともブログのご愛好宜しくお願い致します。

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