Giubilare Milano物語 -製作工場捜索編 – Vo.1

ま、ママ・・・。

それ1人で食べんの??

完食した妻にドン引きでした。

そんなことで本日も本題。

さて今日から新章突入です。
時代から取り残されたジュエリー業界の殻をどうやってぶっ壊すのか。
ということで弊社の答えはバッグのハンドリングに落ち着きました。

ただし、弊社は100年間、ジュエリー以外の商材を扱ったことがありませんし、
まして潤沢なコネクションもない、言葉も完璧に伝わらない海外で、
言葉が伝わっても、伝わってなかったことになっちゃうイタリアなんかで、
弊社のオリジナルのバッグの製造を請け負ってくれる会社なんて、
どうやって探したらいいのか皆目検討も付きませんでしたし、
コンセプトとかデザインとか価格とか何も決まっていないのに、
そういった類の会社を探し当てるなんてやや無謀かとも思いましたが、
探している過程で分かること、決まっていくこともあるだろうということで、
とにかく我武者羅に遮二無二協力会社を探してみようじゃないかという展開です。

ノンブランドのバッグを扱っている路面店にダメ元で製造元を聞いてみたり、
ファッション関係の友人に相談してみたり、
電話帳を開いて片っ端から電話してみたり、
一見関係のない職業のイタリア人に聞いてみたりもしましたし、
ナポリに業種を問わない数多のメーカーの常設展示会場ありと聞けば、
行ってナポリ弁が聞き取れずに落胆し、
ヴェネチアで出会ったOEM可能だという素晴らしいバッグ屋にテンションを上げれば、
後にMade In Chinaのバッグであることが分かって悪寒を走らせ、
ローマで出会ったOEM可能だという素晴らしいバッグ屋にテンションを上げれば、
その見積額のピンはねぶりに憤慨し、
電話帳でミラノ近郊のメーカーの存在を知れば、
その中途半端な距離に疲弊しながらも工場を訪れ、
どうしても工場を見つけられないと涙を流し、
工場を求めてイタリア中をおろおろ歩き、
みんなにでくのぼーとまでは呼ばれず、
完成の暁には褒められまくり、
苦にもされず、
そういうものに
当時のわたしはなりたかった

何これ?

ということで吐き気がするほど大変だったわけですが、
そうこうしているうちに、
各所から出始めたキーワードがMIPELでした。

MIPELは当地ミラノで年2回開催される、
世界最大のバッグの国際展示会で、
なんと1962年から続く老舗であります。

入場は業界関係者のみの展示会ですが、
弊社は当地に法人を持っていますので、
WEB上から結構簡単に招待状を入手できました。

灯台元暗しにもほどがある。www

ミラノでそんなでっかいイベントやってるんだったら、
誰かもっと早くに教えてくれたまえよ・・・。
MIPELに辿り着くまでに半年も掛かっちゃったよ、チクショウ・・・。

-続く-

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