Giubilare Milano物語 -完全オリジナル模索編- Vo.2

家の給湯器、1年ぶり2度目の故障。

小っちゃいって便利だな、おい。w

そんなことで本日も本題。

続きです。

在ミラノの先輩にお願いをして、
我が家からチャリで5分という工場を紹介して貰いました。

まず、先輩に帯同して頂いて、先方の社長と顔合わせを済ませ、
弊社の概略を説明し、まずはサンプル製作からお願いしたいと。
この業界に進出して間もないので売り先として候補があるわけではなく、
詰まり、最終的にどの程度の量をオーダーできるかは不明だが、
納得の商品完成の暁には年間100万個の販売を目指す・・・・気概はあると。www

いずれにしても弊社の意向をどこまで具現化できるのか、
上からな物言いで申し訳ないが試させて頂きたい、と。

すると先方社長のM氏。
これまでにも有名ブランドのバッグを手がけてきた経験もあるし、
日本の有名セレクトショップにも物を納めているし、
日本の市場からどの程度のクオリティーを求められているのかも理解している、と。
クオリティーに関しては常に最上を目指してはいるものの、
小さなことでも不備があれば全額工場負担で商品は引き取るので安心して欲しい、と。
必ずや、御社の要望に見合う物を作って見せるので期待して欲しい、と。

そ、そんなにハードル上げて大丈夫ですか?ww

工場を紹介してくれた先輩は、この工場で年間、数千個のバッグを製作しているので、
紹介者の顔に泥を塗るようなことはしないのではないかという目論見もあり、
社長の自信に満ち溢れた発言は話し半分とは思いつつも、
早速この工場でサンプルを製作してみることにしました。

ということで、いよいよ自分でデザインを起こし、
工場に持ち込み、製作サイドの事情とすり合わせ、喧嘩して、歩み寄っては喧嘩してという、
恐らく私の今後の人生のライフワークになるであろう、
物作りの現場にどっぷりはまっていくことになります。

資産価値に重きを置いて成り立ってきたジュエリー業界に疑問を呈し、
資産価値から付加価値への意向を目指して、
ジュエリー業界にどうしたらファッション性を取り入れられるのか、
どうしたらファッションブランドとして認知して貰えるのかを目指している経緯がありますから、
もちろん好き勝手にバッグのデザインをすれば良いわけではなく、
どうやってジュエリーとの融合性を打ち出していくのかが肝になります。

バッグのデザインそのものでラグジュアリーを表現するのか、
バッグにジュエリー要素を取り込んでしまうのか。
逆にジュエリーでバッグとの融合性を表現するとか、
軸となるデザイン、アイコンでバッグとジュエリーを同時に企画するとか・・・。

もうフェルマーの最終定理的なね、一生をかけて取り組んでも解けない難題でありながら、
一生をかけてでも取り組む価値のある難題です。

-続く-

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