Giubilare Milano物語 -デザイン編- Vo.3

Yuto Nagatomo

多分その人からはどう頑張っても逃げられないと思うぞ、息子。

そんなことで本日も本題。

さて、バッグのデザインが決まりました。
決まってしまいました。

ミラノで工場を紹介して頂いて、サンプルを作ってみたところ、
イタリア語を完璧に喋れない日本人が、
国語力のないイタリア人にイメージを伝えることの難しさを知り、
では、その溝を帳消しにすべくパターンをこちらで用意して、
あなた方の主観とかを入れる余地はなくしてやりますという展開です。

友人の日本人パターンナーにパターンの制作を依頼する予定でしたので、
こちらで決定したデザインはある程度の制度で具現化されてしまうことが予想され、
つまりは ちゃんとデザインやらないと! ということですね。
賛否両論あるのは承知の上ですが、
半年をかけて ちゃんとやったデザイン が先日もUPしたこちらのデッサン。

001Giulietta

さて、しかし、このバッグにどうやって高級感を乗っけていくのかが大問題です。
Made in Italyのバッグ by ジュエラー が肝になってきますから、
当初は どうしたら高級感のあるバッグをデザインできるのか!? という難題に頭を悩ませたわけですが、
デザインを学んだ経験のない私が、そんな難題を突破するのはそもそも不可能なのではなかろうか、と。
いくらなんでもそれはおこがましい、ということでのトートバッグという側面もありました。

もちろんバッグ自体にも高級感は必要ですが、
形がシンプルでさえあれば、使用する皮の質感や、丁寧な縫製、
裏地の素材などによって高級感を出してくことは可能だと、
複雑なフォルムのバッグよりもむしろ、
使用する素材で高級感を出すことが容易だとふんだわけです。

ただし、それだけですと
『日本人がイタリア人に作らせた高級な本革バッグ』
の域を出ませんので、どうにか
『日本人ジュエラーがイタリアで面白くした高級な本革バッグ』
を具現化し、ある程度それが一目で伝わるような物に仕上げたい意向があります。

バッグのデザインを考えていた半年間、
同時にこの課題にも取り組んでおりまし、
挙句、イタリアで車を買うという無理難題を妻から授かっておりましたので、
2011年の3月から7月くらいの私、多分ちょっと逝ってたと思います。w

それで、その、そんなものはしかし幾ら考えてもそうそう出てこないんですよ。
そんなイマジネーションは沸きやしない。
でも諦めるわけにもいかない。
どうするか。

コーラでも飲みましょう ということなんです。

調度、車の購入手続きでディーラーを訪れる前にバールでコーラを飲んでいた時のことでした。
衝撃的な閃きでした。
天は我に味方しました。

あるじゃないですが、誰も知らない魅力的なマテリアルが・・・・。

CAMEO

-続く-

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