Giubilare Milano物語 -デザイン編- Vo.9

写真

初めての鼻血の瞬間を見られず嫁に嫉妬。

親バカも楽じゃない。

そんなことで本日も本題。

続きです。
電撃的に閃いた、カメオで作るロゴプレート案。
発案から僅か1ヵ月半ほどで藻屑と消えまして、
頂点に達しようとする怒りのうねりをどうにか沈めて、
代案、カメオで作るバッグ留め金案 を発案。その続報です。

忘れてならないのは、
この物語はGiubilare Milanoのバッグの制作秘話であって、
ナポリ人との戦争~その苦悩と葛藤の日々~ に終始するつもりはないということ。
詰まり弊社はあくまでもバッグを制作しなければならないわけですから、
もちろんカメオプレート案や留め金案を推進しながらも、
バッグ本体の制作プロジェクトも一方で推し進められているわけです。

しかしながら時系列で物語を進めて参りますと、
読者諸賢がいくら諸賢でも混乱必至のブログ離れに繋がりますので、
まず本件、カメオで作るバッグの留め金案 の結末を書いてしまいます。

9月の頭にカメオで作ったプレートの試作品が納品され、
ご機嫌で箱を開けた次の瞬間の私の顔ったらない。

032Piastra

怒って然り。笑

そもそも貝殻を平面に削ることが不可能だったという結論から、
では最初からレギュレーションのあるものの制作を目指せば良かろう、と。

047 2D Design

その後約2ヵ月間はバッグ本体の制作から離れられませんでしたので、
少し時間が空きましたが2011年11月17日にはナポリを訪問。
生粋のナポリ人社長、ナポリ人職人と議論を重ね、
年内納品の約束を取り付けました。

12月5日のこと

私: もしも~し

ジ: おうおう、そろそろできるぞ。

私: でた。早くね?

ジ: 今、制作過程メールしたから。

私: メール確認するわ。

写真 1

写真 2

私: こ、これは・・・。形は割りといいね・・・。

ジ: 紐を通す穴、今回は手で開けたから平行じゃないが、
   量産の際は機械で開けるから心配するな。

私: あとは柄部分ですね・・・。

ジ: 期待していいぞ。

私: 何か秘策でも?

ジ: 実は、既に1つ堀り始めているんだが、手ごたえは感じている。

私: なんと!

ジ: ほぼ成功と呼んで良い。

私: なんとなんと!

ジ: 惚れんなよ!

12月10日のこと

私: もしも~し。

ジ: 問題が発生した。

私: なななななんですか?

ジ: クロコダイルの柄に関してだが・・・。

*参照
047 2D Design

私: できない?

ジ: お前のデザイン、忠実に再現すると線が細すぎて着色できない。

私: 着色できるギリギリの幅に線を広げられない?

ジ: そういうレベルじゃないんだが・・・。

私: ダメでも費用はこっちで持つからトライしてみてくれませんかね?

ジ: 分かった。来週12日か13日には送れるから、14日頃には届くと思う。

私: ワ-(゚∀゚)-イ!

12月14日のこと

が、頑張った…のかな。
多分頑張ってくれたんだろうな…。
でもインディアンのお守りにしか見えないのは私だけだろうか・・・・。

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制作困難の連絡を予め受けていたクロコ柄なんかはもう散々。

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前途多難。

-続く-

ナポリ人の頑張りに1クリックを。w

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